yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

皇室に「会計監査」と「DNA鑑定」の導入を!——魑魅魍魎が跋扈する皇室の危機的状況を打開するにはこれしかない

もちろんこれは(正統の)皇統を堅持することを意味する。「敬宮愛子内親王殿下立太子」という流れに繋がるだろう。いま、この機会を逃したら、取り返しのつかないところにまできていると思う。私たち一人一人が強い危機感を持つべきではないか。 平成時代か…

小和田恒氏が実質手配された昭和天皇皇后両陛下の欧米訪問について詳しく書かれている『楠田實日記—佐藤栄作総理首席秘書官の2000日』(中央公論新社、2001)

数日前の記事に小和田恒氏が雅子皇后陛下と組んで「愛子天皇」に策動しているという『月刊テーミス』の記事に異議を唱えた。今でも怒りは沸点である。小和田氏は外務省入省時から図抜けた俊英で、ずっと外務省トップのキャリアを積まれてこられた。 1971年、…

秋篠宮一家への会計監査導入は待ったなし!「秋篠宮邸の33億円改修工事、秋篠宮夫妻からの『もっと金(きん)を使用して』との追加要求で大幅遅延」報道を受けて

『女性自身』5月18日配信記事。最近の『女性自身』、以前の秋家、美智子前べったり報道に変化が?いずれにしても、これをYahoo Newsで見たときの反応は「ふざけるな!」だった。コメントも当然ながら非難の嵐。 記事内容の一部を引用する。 ’20年春にスター…

橋口和人(NHK社会部宮内庁キャップ)、別名「秋篠宮と上皇后の犬」と呼ばれた男、左遷の報道(デイリー新潮5月17日記事)

記事のURLをリンクしておく。タイトルは「天皇陛下生前退位」「眞子さん婚約」をスクープ NHK敏腕『社会部 宮内庁キャップ』がついに“退任”へ」。 news.yahoo.co.jp この「橋口和人」の名はネット界では夙に悪名高かった。曰く、「平成夫妻と秋篠宮側の工作…

『月刊テーミス』掲載「小和田恒氏と雅子皇后陛下が『愛子天皇』へ動く」の虚偽記事

『月刊テーミス』5月号のガセネタ Twitterでの批判 小和田恒氏が愛子天皇実現に暗躍している?誰が信じますか! ガセネタの狙いはどこに? 2月号にも同様のガセネタが 小和田氏の「暗躍」がありえないこれだけの証拠 小林忍侍従の『昭和天皇最後の侍従日記』…

梅田嘉宏師シテの『菊慈童』in「片山定期能四月公演」@京都観世会館 4月23日

公演チラシの表と演者一覧と演目解説の載った裏をアップしておく。 『菊慈童』はシテ、ワキ、囃子方共に若い演者で、清新感があった。梅田師のシテ、菊慈童は可憐な慈童だった。祝祭性に溢れているのだけれど、シテのふとした様子に悲哀が滲む。それが最も見…

吉浪壽晃師シテの『国栖』(くず)in「京都観世会四月例会」@京都観世会館 4月24日

『国栖』は2017年の「あじさい能」(シテ吉井基晴師)で見たのが最初で、後3回見ている。最近は2019年の「林定期能」でのもので、若い役者さんが勢揃いのみずみずしい舞台が印象的だった。記事にしている。 www.yoshiepen.net 今回の出演者一覧と京都観世会…

片山九郎右衛門師シテの『高野物狂 元禄本ニヨル』in「京都観世会四月例会」@京都観世会館 4月24日

ものすごいものを見てしまったというのが、最初の感慨である。とにかく格が高い。それでいてどこか緩みがありそれが面白い。 静かな前場と荒々しい狂いの舞が舞台全体を占める感のある後場の対比。前場で春満の残した手紙を読んで嘆き悲しむ高師四郎。面を付…

ビザ問題でどん詰まりのKK(小室圭)とMK(小室眞子)

Takuyaさんの小室夫婦に関するビザ解説動画 動画1で示されたMK「ボランティア」の問題点 動画2で示されたKKとMKのビザ可能性 KK、MK共にビザ取得は不可能 参院選ではしかるべき政党を選びましょう! NYでミュージシャンとして活動しておられるTakuyaさんのY…

やっぱり、小室の名前はなかった! New York Bar Exam(司法試験)結果

以下のサイトを参照。 www.nybarexam.org この「K-L」項目で Kei Komuroを探しても見つからず。つまりパスした人の中に彼の名はなかったということ。受験したかどうかは不明のままではあるけれど、2021年度、2022年度の司法試験結果には彼の名前はなかった。…

怪しさ満載!拙い日本語をカーペンター氏がpresentableな英文にアダプトした眞子のMET所蔵品「解説」——それでもパクリと誤謬だらけ

ネット社会、今まではごまかしが効いていたことがそのままでは済まなくなる。「眞子、メトロポリタン美術館に就職!」と女性週刊誌が報じたこともその一つだろう。まず、「ありえないだろう!」と思った。おそらくは美智子前、秋家がお抱え週刊誌に書かせた…

127代天皇陛下は敬宮愛子内親王殿下をおいて他にはないと証明してみせた敬宮愛子さまの会見

すばらしい会見。穏やかな態度と優しい口調、美しく耳に心地よい声、優れたarticulationは質問をしたアナウンサーを凌いでいる。そして何よりもその内容の完璧さ。論旨展開が非常に明瞭。理論的であるけれど、冷たいのではなく、温かさに満ちている。様々な…

お茶女中の卒業文集掲載の「悠仁作文」のいかがわしさ

まず名前が問題。「秋篠宮」は宮号なので、使えるのは秋篠宮本人のみで妻・子は使えない。この家の人たち全員誤用している。単に頭が悪いのか、故意なのかはわからないが。 基調はあの旅行作文と同じでただ行事の羅列のみ。中学生が書いたとは思えない陳腐な…

3月観劇予定

まず能楽は、京都観世会例会に参加する。能3本で、橋本光史師シテの「絵馬」、青木道喜師シテの「隅田川」、河村和貴師シテの「鵺」。また、林宗一郎師シテの「白髭」、樹下千慧師シテの「乱」が組まれた「SHITEシテ。2022」(林定期能改め)をみる予定…

祈りの光に満ちていた羽生結弦のエキシビション「春よ、来い」in「北京五輪 2022」2月20日

羽生選手のエキシビション「春よ、来い」は彼のエキシビション中「花は咲く」と並んでもっとも好きなプログラムである。花の精が舞っているような神秘的な舞。癒しの光を放射している。私たちはその光を浴びて、痛みが癒されると同時に新しいパワーを得る。…

過激と鎮魂と—羽生結弦選手のフリー演技「天と地と」in「北京オリンピック2022」

1年前の「全日本選手権」のフリー曲でもある「天と地と」。当ブログに記事をあげている。 www.yoshiepen.net この2020年の全日本選手権フリー曲の編集過程について、羽生結弦選手自身が語っているのを上の記事中にあげている(元はスポニチのインタビュー)…

魂を揺さぶる羽生結弦選手のSP in「北京オリンピック2022」

それにしても美しい。超俗的、もっというなら神的な純粋美。リンクが点数を競う場でなくて、この世でもっとも美しい人の美しい演技を披露する場になっている。リンクにできた溝に靴がはまって最初のジャンプをミスしてしまったことさえ、その美にいささかも…

悠仁作文の「パクリ疑惑」へのなんともお粗末な対応の宮内庁

「norudora media」というサイトに悠仁作文の「パクリ疑惑」の箇所が挙がっている。 narudora.jp である。作文そのものも全文アップしてくれているので、スクショしたものをこの記事の最後にあげておく。 パクリ疑惑が出ているのは「小笠原諸島は」で始まる…

米英の法曹界が問題にし始めたフォーダム大不正入学と小室論文の入賞——篠原常一郎氏のYouTube動画より

篠原常一郎氏のライブ「KK司法試験不正」 経歴からはNYのBar Exam(司法試験)の受験資格がないのでは? 「F大Law Schoolに試験なしで入っているのはおかしい」 問題点1 試験なしでLL.Mコースに入っている。 問題点2 最優秀な学生一人しかもらえないマーテ…

昭和天皇は「浩宮の次は浩宮の子で」と言明されていた!

以前の記事に「昭和天皇のお言葉」として「皇統は秋篠宮に移してはならない」をあげた。その記事は以下である。 www.yoshiepen.net 最近になって「昭和天皇が本当にそうおっしゃっていたのか、証拠を出せ!」というコメントをいただいたので、上の記事を確認…

錣太夫と咲太夫が光っていた「寺子屋の段」in「初春文楽公演」@国立文楽劇場1月19日

チラシ裏の配役表を再度アップしておく。 『菅原伝授手習鑑』の「寺入りの段」と「寺子屋の段」二段のみが上演された。個人的には「寺子屋」は好きではない。我が子を主のために差し出すというのに拒否反応が起きてしまう。同様に『先代萩』の「御殿の場」も…

敬宮愛子さまの歌に見る皇室の未来ーー宮中「歌会始」の皇族がた御製の歌に想う

「『天皇』が日本人にとっていかなる意味を持つのか、そしてそのあり方を保証してきた事象の一つが和歌であった」と私は以前のブログ記事に書いた。一昨年、鈴木健一著の『天皇と和歌 国見と儀礼の1500年』という刺激的な研究書に触発されてのものだった…

呂勢太夫が翁、靖太夫が千載、小住太夫と亘太夫が三番叟の語りを務めた「寿式三番叟」in「初春文楽公演 第一部」@国立文楽劇場1月19日

能『翁』を模倣した文楽の「三番叟」。翁が出てくる形で見るのはおそらく初めて。能の『翁』の形式をかなり踏襲していた。ただ、白式尉をつけて舞う翁の舞、黒式尉を付けて舞う三番叟の舞は省かれていた。さらに、抽象的な能の詞は、主要神社と祀られている…

『翁』と『難波』 in 「京都観世会1月例会」@京都観世会館 1月9日

京都観世会館1月例会の『翁』は、毎年脇能との組み合わせである。これが正統の方式。本年の脇能は『難波』。2020年は『養老』、2021年は『鶴亀』だった。ちなみに、2020年の『翁』シテは本年と同じく観世清和師、2021年の『翁』シテは片山九郎右衛門師だった…

杉浦豊彦師シテの能『蝉丸』in「京都観世会12月例会」@京都観世会館12月19日

昨年の京都観世会例会最後の公演。今頃になっての投稿。12月は少々鬱気味で、あまり筆が進まず自分でも自分を持て余し気味だった。 12月公演、例年混むのがわかっていたので、11時開演の50分前には会館に到着。正面席はほぼ埋まっていたものの、中正面はさほ…

1月観劇予定

能は京都観世会館1月例会。『翁』が新年最初の観劇になる。 シテを観世清和師。三番叟を茂山逸平師。八坂神社での奉納能(2017年1月3日)で茂山茂師が三番叟を舞われた『翁』を見たのがこの曲を見た最初だった。シテは金剛永謹師。予備知識ゼロで見たので、…

パリ・・オペラ座バレエシネマ『シンデレラ』@神戸国際松竹 12月28日

YouTubeにパリ発の動画が上がっていて、2時間超えの公演が鑑賞可能である。おそらく期限があるだろうけれど、リンクしておく。私も気になった場面を見直した。 www.youtube.com よく知られたペロー作の童話『シンデレラ』にプロコフィエフが曲をつけた。そ…

年頭雑感「世界に誇れる日本であって欲しい」

「失われた30年」と標榜されて久しい日本の「劣化」。あのGDP世界2位だった「繁栄」は今どこにもない。「失われた30年」はちょうど平成とかぶる。元旦に宮内庁、テレビ局が出した皇室ニュースでの天皇皇后両陛下の凛として柔和なお姿、敬宮愛子内親王殿下の…

羽生結弦選手、絶対王者の演技 in「全日本フィギュア選手権2021」@さいたまスーパーアリーナ12月26日

最初の4アクセルジャンプ。こらえてのグッと踏みとどまる演技。美の乱れはない。あらかじめ想定されていたかのような流麗な流れの一環にすらみえる。4Aに全身全霊で立ち向かってきた長い時間が透けて見える強い「念」の入ったジャンプ。それなのに不思議と自…

ストイシズムがもたらす究極美を具現化した!羽生結弦選手のSP演技in「全日本フィギュア選手権2021」@さいたまスーパーアリーナ

「戦士」羽生結弦選手。戦士としての過激性。それをcertifyする禁欲。それを形にすると羽生結弦選手の演技に行き着くのかもしれない。醸し出される美は繊細でいて、どこか冷徹なまでに自己完結的である。孤高の戦士の趣がある。羽生結弦選手の孤独なそして長…