パリ・オペラ座
GAGAによる1分47秒のCMサイトは以下。 gaga.ne.jp 新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックにおけるパリ・オペラ座のバレエダンサーたちの葛藤の日々と、新エトワール誕生までの軌跡を追ったドキュメンタリー。GAGA動画に付いた解説は以下である。 …
YouTubeにパリ発の動画が上がっていて、2時間超えの公演が鑑賞可能である。おそらく期限があるだろうけれど、リンクしておく。私も気になった場面を見直した。 www.youtube.com よく知られたペロー作の童話『シンデレラ』にプロコフィエフが曲をつけた。そ…
秀逸な作品。「パリ・オペラ座」という怪物に対峙し、なんとか手懐ける方法を見つけ出すというのは至難の技だと思う。でもそれを今までの「パリ・オペラ座」を扱ったドキュメンタリー作品とは異なった手法でやり遂げたのはみごと。散漫な印象がするのは、一…
18日に終了と聞いて慌てて行ってきた。原題はBackstage。こちらの方が内容をよく伝えていると思う。では公式サイトからの情報を。 監督: マレーネ・イヨネスコ 出演: マチュー・ガニオ、アニエス・ルテステュ、ウリヤーナ・ロパートキナ燦然と輝く華麗なる…
かなりがっかり。ロイヤルバレエと、全体の構成に。カーテンコールを見ずに会場を後にした。以下が今日(Cプログラム)の構成とメンバー。 第一部 英国ロイヤル・バレエ団 『ラプソディ』(アシュトン振付) ヤーナ・サレンコ/スティーヴン・マックレー『ジゼ…
図書館で手に取った『ダンスマガジン』に、二人の競演・饗宴の舞台写真が載っているのを見つけ、興奮してしまった。能とバレエとが競演したら、きっと素晴らしい舞台になるだろうとずっと想像していた。それが実現していたと知って、嬉しかったと同時に、見…
以下の「本日のキャスト3/9」は、NBS日本舞台芸術振興会のサイトより。 「テーマとヴァリエーション」 振付け ジョージ・バランシン 音楽: ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 管弦楽組曲第3番ト長調作品55 第4楽章 振付: ジョージ・バランシン 照…
3月に東京に歌舞伎を観にゆくのに2泊3日の予定を立てていたのだけど、そこにパリ・オペラ座バレエ公演を入れることに。歌舞伎は国立劇場の復活狂言と歌舞伎座の昼の部のみを見ることに。歌舞伎座昼の部は坂東三津五郎三回忌追善公演としてかかる『神楽諷雲井…
今や「伝説」になっているヌレエフ演出の舞台。DVDになっているようだけど、劇場で見たいと思って、はるばる富田林まで出かけた。綺麗なホールだった。DVDになっているので、ネットのサイトで以下の情報が得られた。 Paris Opera Ballet Paris Opera Orchest…
MET(メトロポリタン歌劇場)のライブビューイングは数年前から利用しているけれど、これが2006年12月からスタートしていたことを今頃になって知った。ことほど左様に、他の歌劇場のオペラ、バレエのライブビューイングがすでに始まっていたことを、これまた最…
昨日図書館に行った折に、この号の表紙が目に飛び込んで来た。懐かしいひとに出逢ったようで、うれしかった。この公演、2013年6月1日に夜の部を東京文化会館でみて、ブログ記事にもしている。今までにみてきたバレエ公演(大した数ではないけど)の最高峰だ…
西宮北口図書館に堂本正樹の『回想:回転扉の三島由紀夫』を借りに言ったついでに、『ダンス・マガジン』を借り出した。この号は「パリ・オペラ座特集号」だった。二月下旬にパリに行く計画まで立てたけど、結局は諦めた。目的はオペラとバレエ観劇。とくに…
NHKが捨て難いのはこういう番組を放映するところ。この再放送の「裏番組」には例の国民的行事の歌番組が来ている。この痴呆的な番組の、十代と思しき出場歌手たちの歌と踊りの下手さ、安直さと、オペラ座付属学校の子供たちの厳しい訓練に取り組む真摯さとが…
昨日観たバレエ、『Jewels』になんと去年ロンドンで『ジゼル』を踊ったミハイロフスキー・バレエ団のポリーナ・セミノーヴァがゲストとして出ていた。事前知識、下調べを一切しないで出かけたので、ただただ自分の幸運に感謝した。今最高峰の踊り手だろう。…
パリ・オペラ座が『天井桟敷の人々』をひっさげて日本にやってきた。以下、公式サイトよりの写真。 東京、名古屋のみの公演で関西公演はない。「なぜ名古屋?」と思っていたら、トヨタの後援だった。日本公演の最終回、6月1日(土)の夜の部を東京文化会館で…
5月25日の名古屋公演を皮切りに5月30日からは東京公演がスタートする。その最終日、6月1日の公演チケットを昨晩ネットで入手した。オペラ座の来日は知っていたが、関西公演がないようだったので、あきらめていた。東京まで歌舞伎を観に行くのもしばらくはや…