ロシアバレエ
このガラを主催、ダンサーたちを海外から招聘した光藍社の公演紹介は以下。 百花繚乱!今こそ観たい旬を極めるダンサーたちが紡ぐ、新たなる伝説 1992年~96年開催の「オールスター・バレエ・ガラ」に続き、1999年から開催した「バレエの美神(ミューズ)」は、…
『ダンスマガジン』2月号の「ステージガイド」に特集されていた今年来日予定のバレエ団一覧。 ヨーロッパ、アメリカ、もちろん日本でもバレエ公演が制限されてきているけれど、今年は少し明るいニュースが。少し無理をしても観劇したい。10以上のバレエ団が…
バンコクからロンドンに向かう機内で見た映画。私はいい映画だと思ったのだけれど、Rotten Tomatoesの評価は散々(48点)だった。概要はここにある通り。 www.rottentomatoes.com 原作はJustin Haythe、監督がFrancis Lawrence。残念ながらいずれもよく知ら…
今日のプログラムが以下。 音楽:B.アサフィエフ 原振付:W.ワイノーネン 改訂振付:A.ラトマンスキー 舞踊監督:M.ワジーエフ 管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団 【キャスト】 ジャンヌ:エフゲーニャ・オブラスツォーワ フィリップ:イーゴリ・ツヴィルコ ジ…
「パリ・オペラ座『バレエ・リュス』が1日限りの特別上映」という情報をネットで見つけて、興味津々で行ってきた。「Ballets Russes」とはロシアバレエという意味。この公演については、「ぶらあぼ」というサイトに詳しい情報がアップされている。リンクして…
レーザーディスク版の古いもの。宝塚図書館の「映画会」で見た。30年も前のものとは想像していなかったので、驚いた。普通ではなかなか見れないシネマ版、貴重な体験だった。「キエフバレエ」はのちに「マリインスキーバレエ」になったバレエ団。当時のトッ…
4年前にみたミハイロフスキーバレエ団(レニングラードバレエ)の『海賊』。これがバレエに嵌るきっかけになった。そのとき、舞台監督、かつ海賊、コンラッド役をしたルイジマートフ(ルジマトフ)の才気溢れる演出に感動した。記事にしている。三浦雅士さん…
ミハイロフスキーバレエ、「海賊」でのルジマートフ。彼へのオマージュを捧げた三浦雅士氏の著書『バレエの現代』。「冥界への下降譚としてのバレエ」は彼が当該書の巻頭に言明していること。「過激」に聞こえるかもしれないけど、バレエの本質に迫っている…
MET(メトロポリタン歌劇場)のライブビューイングは数年前から利用しているけれど、これが2006年12月からスタートしていたことを今頃になって知った。ことほど左様に、他の歌劇場のオペラ、バレエのライブビューイングがすでに始まっていたことを、これまた最…
11時近くにホテルに帰って来た。ホテル最寄の地下鉄の駅出口が閉鎖されていたため(ロンドンでは日常茶飯事)道に迷ってうんざりしたが、それを補って余りある素晴らしい公演だった!今回、3月24日のロイヤルバレエ公演を見逃してしまったので、比較はできな…
以下がチラシの写真と配役表である。 最初に幕が開いたとき、舞台は人物、背景ともにさすがの美しさだった。森の中、背後にはお城がみえているという設定。美しく着飾った宮廷の紳士、淑女たちが集っている。きちんとそろっていて、見事だった。とくに、道化…
夏休み公演とあって、子供同伴の人が多かった。それも比較的幼い(4、5歳)の女の子連れの女性だった。私の両隣ともに学齢期前の女の子だった。開演前は脚をバタバタしていたのに、踊りが始まると舞台を熱心にみつめていて、感心した。チャイコフスキーの…
オデットとオディールをニーナ・アナニアシヴィリ(Nina Ananiashvili)、王子に マリインスキーバレエ団からデニス・マトヴィエンコ(Denis Matvienko)を迎えての公演だった。 芸文センターが近いという「地の利」を生かして、レニングラード国立バレエ団…
楽しみにしていたボリショイ・バレエ公演をみてきた。4階席だったが、舞台上手よりの第一列目なので、踊り手の表情まで良く見えた。オペラグラスを持って行ったがなくてもじゅうぶんだったかもしれない。とにかく初めてのバレエ団で、踊り手の名前も特徴もま…
バレエのブログ記事から、ダンス・バレエチケット専門の掲示板があることを知り、そこでびわ湖ホールでの1月28日の切符をみつけた。掲示を出されていた方に連絡し、送っていただいた。3000円の席を2500円で譲っていただいたのだけれど、4階とはいえ、とても…
2007年から正式にはミハイロフスキー・オペラ・バレエとなった。もちろんかってのロシア帝国の首都、サンクトペテルブルクのバレエ団である。「レニングラード」なんてレーニンにちなんだ名前にされてしまってはいるけれど。モスクワが首都になってしまったが…