2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
今ごろになってやっとアップ。もうだいぶん忘れかけていた。以下「歌舞伎美人」のサイトから。 <配役> 柏屋金兵衛 三津五郎 太鼓持蝶作 勘九郎 妾お染 七之助 門木屋新三 郎 秀調 松村屋才助 市蔵 倅梅吉 波野七緒八 隠亡平助 巳之助 芸者お駒 萬次郎 狭山…
『そよそよ族の叛乱』は別役実作で今回の演出は水沼健。別役実作品は、『マッチ売りの少女』しかきちんと読んだことがない。それもペンシルバニア大の大学院で現代演劇のクラスを履修していた折に、不条理劇をテーマにペーパーを書くことになり、大急ぎで読…
以下劇団のサイトから収録した情報。 劇団赤鬼所属の女優・田川徳子さんが「わからないことをわかるようになりたい!」と始めたソロ・プロジェクト【ジューマーク】の5週年記念公演!共演に同じく劇団赤鬼の同期女優・山田結子さんを迎え、PM/飛ぶ教室の蟷螂…
京都の西大谷に祖父の墓参に行った。お盆のときに行かなかった代わりである。毎年お盆の前に行っていたのに、今年は行きそびれてしまった。盆の混雑ほどではなかったのは助かったのだけど、大谷本廟は清水寺に近いので外国人を含む観光客の人並みがものすご…
私にとっての今回の歌舞伎座公演一番の収穫は若手の清新な演技、舞踊をみれたこと。「龍虎」然り、第三部の「勢獅子」然りである。たしかに技術的にはイマイチかもしれないけど、一生懸命な気持ちと心意気が見る側に伝わってきた。「歌舞伎美人」のサイトに…
昨日、今日と歌舞伎座に行って来た。昨日第二部と第三部を観て、今日は第一部を観た。伊丹空港に着いたら滝のような大雨でびっくり。大雨警報が出ていたよう。家に帰るまでには大分小降りになっていたけど、先日の広島の災害を思いだした。何かまがまがしい…
「テアトル梅田」のサイトから借用した引用が以下。 監督 : トラヴィス・ファイン 出演者 : アラン・カミング、ギャレット・ディラハント、アイザック・レイヴァ、フランシス・フィッシャー全米映画祭の観客賞を総ナメにした 実話をもとに生まれた魂を震わす…
『芸術新潮』6月号の「玉三郎特集」について書いた。『ダンスマガジン』5月号にも彼の「鼓童」との公演についての記事が載っていた。今日西宮北口にある西宮市立図書館北口別館でみつけた。今日は借り出さなかったけど、近日中に目を通したい。以下がその内…
先月東京に行った折に教文館でみたこの号、帰宅してからアマゾンで買った。ずっと保存したい特集号。芸術新潮 2014年 06月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/05/24メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る中にある写真は2012年の南座公…
NHKサイトでの概要は以下。 バルテュス(1908−2001)は、さまざまな芸術運動が勃興した20世紀を生き「最後の巨匠」と呼ばれた孤高の画家。92年の人生を通して描き続けた特異なエロティシズムを放つ作品群は、称賛、そして同等の誤解や非難を浴びてきた。「少…
この10月、新橋演舞場での「花形歌舞伎」に行く予定を組んでいたが、歌舞伎座の「大歌舞伎」はパスするつもりだった。ところが内容を調べたところ、垂涎ものの演目、演者が打ち揃っていた。新猿之助の獅子奮迅の働きになるに違いない「花形歌舞伎」の「三代…
毎年恒例の花火大会のよう。こちらに引っ越してきた2007年以来、8月は日本にいたのに今日まで知らなかった。そういえばドーンドーンと花火の上がる音を聴いたような記憶もある。でも「たまたま住んでいる意識」のままなので、愛郷心が育っていない。今年は宝…
一年ぶりの劇団美山。久しぶりの(?)朝日劇場。8月3日は美嘉さんのお誕生日。芝居でも主人公を、舞踊も2曲をソロで、ラスト舞踊は座長とペアの中心を踊られた。良かった!彼女のブログにそのときの衣裳がアップされている。「お誕生日」というアナウンスは…
午後6時開演で、ほぼ3時間の長丁場。間の休憩は15分のみ。演じる側も大変だろうが、観ている側もかなりの覚悟の要る公演。最近の文楽はこういう長丁場が多い。へたれの私はたいてい疲れ果ててしまうのだけれど、この日はまったくそういう「長さ」を感じさせ…
ずっと文楽で見たいと願っていた演目。歌舞伎では観たことがない。データーベースで検索したら1980年以来なかったよう。道理で。篠田正浩監督が岩下志麻、郷ひろみ主演で映画化した『近松門左衛門 鑓の権三』はDVDで観ている。でもそんなに高い評価ができな…