yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

『ダンスマガジン』特集

『芸術新潮』6月号の「玉三郎特集」について書いた。『ダンスマガジン』5月号にも彼の「鼓童」との公演についての記事が載っていた。今日西宮北口にある西宮市立図書館北口別館でみつけた。今日は借り出さなかったけど、近日中に目を通したい。以下がその内容詳細。

2014年5月号
Preview
坂東玉三郎&鼓童「ワン・アース・ツアー2014〜神秘」
芸術監督・坂東玉三郎率いる太鼓芸能集団「鼓童」が待望の新作を携え、5月から全国縦断ツアー!
Special Interview
坂東玉三郎 舞台人であれ―鼓童と歩んできた12年
新作、鼓童との日々、若手への思い、舞台人のあるべき姿について、玉三郎が語る!

今日借り出したのは去年(2013年)12月号。ABT(アメリカン・バレエ・シアター)の特集と「ミラノ・スカラ座バレエ」公演レポが載っていた。ABTはこの5月に、スカラ座の方は3月に観てきたので、ちょっとうれしかった。プリンシプルたちも何人かは観た人だった。

三浦雅士さんの漆原宏樹さんへのインタビューも興味深かった。三浦さんは『現代思想』(青土社)の編集長を辞めてからずっとこの雑誌の編集に携わってきているのだろう。いかにも時代を先取りする「美的センス」に恵まれた三浦さんらしいと思った。