2022-01-01から1年間の記事一覧
公演チラシの表・裏をアップさせていただく。 演者に変更があり、地謡の河村浩太郎師は不在だった。 チラシ表の写真は浦田保親師のお父上、浦田保利師がシテを務められたときのものだという。小書に「愁傷之舞」とあるのは「舞の中にシヲル形がある」から。…
演者は以下である。 シテ 玉藻前・野干 林宗一郎 ワキ 玄翁道人 岡 充 アイ 能力 山下守之 小鼓 大倉源次郎 大鼓 石井景之 太鼓 前川光範 笛 左鴻泰弘 後見 井上裕久 杉浦豊彦 地謡 梅田嘉宏 河村和貴 大江広祐 谷弘之助 味方團 河村晴道 古橋正邦 松野浩行 …
京都観世会例会は11時に始まり、だいたい4時半ごろまでの長丁場。能3本と狂言1本、それに仕舞という構成になっている。体力に自信のない私は、2本目の能から参加した。能2本ともに素晴らしい舞台で、熱い想いを胸に帰宅した。 以下にチラシの表と裏をア…
数日前に NY Bar Associationに送った質問状ととemail では、KKのフォーダム大への不正入学について、 KKがLaw School への入学要件を満たす学歴を持っていないことを一橋大学のプログラムを土台に訴える内容だった。 本日改めて、KK母が「遺族年金不正受給…
自分でも驚いているのだけれど、観劇歴30年の歌舞伎を見たいという欲望がすっかり減じてしまった。エンターテインメントとしては、大衆演劇の優れた劇団の方がずっと観劇する価値があると思う。良くも悪くも松竹という大きな傘の下で安住してきたことで、こ…
小室圭がNY Bar Examを3回目にしてパスしたというニュースがあった。確かに当該サイトの合格一覧には名前があった。色々と憶測が飛び交っているけれどもっともだと思う。一方、この司法試験自体が、Law Schoolを修了した者にとっては簡単に合格する程度のも…
このブログ記事はYahoo Newsで入手した『FLASH』掲載の記事(2022.09.14)を参照させていただいたもの。その中で、小林よしのりは、安倍に近かった「言論人」の主張が矛盾だらけであることを暴いている。(当ブログの前の記事でとりあげた)山谷えり子が安倍…
旧統一教会と山谷えり子の深い関係が暴かれた まず『日刊ゲンダイ』の記事より以下抜粋。 山谷えり子の統一教会との関係史(Wikiより) (安倍と同様に)「『韓国=反日』を叩く」という偽装、実態は日本人を半島に売った売国奴 男系男子派の巣窟、日本会議…
両陛下は即位されてからすぐに、エリザベス女王から英国へ招待されている。 それも宮内庁を通さずに直々の招待だったという。つまり、両陛下への招待を妬む美智子前から横槍が入るのを恐れての、英国王室の配慮だった。すでに美智子前には、ヨーロッパ王室か…
旧統一教会はそもそも国際勝共連合を発端としていて、宗教性よりも政治性が際立っていた。政治的心情を宗教を通して「布教」し、洗脳した点ではあのオウム真理教よりも確信犯的、犯罪的と言えるかもしれない。加えて、ビジネスに日本人から巻き上げた莫大な…
安倍元首相が殺害されたというニュースを聞いた瞬間、「これが何かの兆」という感が強くした。その「兆」も吉の方だと感じた。「皇室を穢し、冒涜する秋篠宮夫婦と愚息(女)たちに、何よりもそれを長年にわたって応援してきた美智子前に、そして彼ら皇賊の…
この件の詳細に関しては、篠原常一郎氏のYouTubeサイトで知った。マコが結婚時にパラグアイから勲章を授与されたと聞いた折、「なぜパラグアイ?」と不思議だった。パラグアイ訪問は知ってはいたけれど、それが勲章に結びつく理由がわからなかった。何か裏が…
GAGAによる1分47秒のCMサイトは以下。 gaga.ne.jp 新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックにおけるパリ・オペラ座のバレエダンサーたちの葛藤の日々と、新エトワール誕生までの軌跡を追ったドキュメンタリー。GAGA動画に付いた解説は以下である。 …
国立文楽劇場の公演、『心中天網島』をみる。歌舞伎の東京遠征は今月はなし。というか、7月の松竹座公演に非常に落胆したので、しばらくは歌舞伎観劇はなし。 8月は能公演も全体的に少なめである。一応、ロームシアターでの「能楽チャリティ公演」は昼の部を…
こちらも世阿弥作。前場の汐汲みの翁が後場では貴公子に変貌するコントラストに妙がある。とはいえ、宗一郎師のシテは前場の翁も、後場の貴公子もいずれも優雅そのものだった。 前場、汐汲みの桶を両天秤に担いで登場した老人は、その姿に似合わないどこか風…
華やかな都に長居する夫と鄙に留め置かれた我が身を比べ、「憂きは心の習ひぞかし」と嘆くシテ。その「憂き」が見る者の感情の襞の隅々にひたひたと滲み入ってくる浦田保親師の演技。心が震えた。嫋嫋とした声調なのだけれど、メリハリが効いている。静の中…
地下鉄の日本橋駅を出て文楽劇場へゆく地下道に、また大阪地下鉄の主要駅などそこかしこに、文楽公演のCMにしては少々派手目のポスターが登場、人目を引いている。 ネットで調べると、以下のような解説文が付いていた。 「東京・国立劇場の7月歌舞伎鑑賞教室…
公演チラシの表はこの段のもので坊太郎と乳母のお辻の人形。 「志渡寺の段」のみの上演。この段までのあらましとこの段の内容は以下の公演チラシ裏に載っている。 配役も以下にアップしておく。 藤太夫、お師匠の住太夫と声質はそれほど似ていなかったのに、…
これは7年前に東京の歌舞伎座で観ている。明るく楽しい舞台で、当ブログ記事にもしている。以下にリンクしておく。 www.yoshiepen.net 今回の配役は以下のようになっていた。 大津屋次郎八/女房おつぎ 鴈治郎 持丸屋太兵衛 勘九郎 指物師留五郎/芸妓染香 …
仁左衛門が急病のため、主役の彦九郎を勘九郎が代役、勘九郎が演じるはずだった源右衛門役は隼人が代役した。 以下に演出、配役をあげておく。 近松門左衛門 作 村井富男 脚色 大場正昭 演出 <配役> 彦九郎妻 お種 扇雀 小倉彦九郎 勘九郎(仁左衛門代役)…
参院選で勝利した自民党、その党内で銃撃によって亡くなった安倍晋三氏を「国葬にする」とのトンデモ案が浮上しているという。 国葬を許したら、安倍晋三を神格化する勢力の思う壺である。日本人の篤い同情心につけこむ集団の思う壺である。まさに要人の死の…
もちろん「夕顔」とは『源氏物語』の「夕顔」の段に登場する女性。この女性(にょしょう)はその美貌と薄命で男性の心を惹きつけて止まないのかもしれない。例によって、『銕仙会能楽事典』より、概要をお借りする。 京都 五条辺りを訪れた、旅の僧(ワキ・…
久々に気持ちが明るくなるニュース。本日(6月20日)発信の日テレニュースである。リンクしておく。 news.yahoo.co.jp 朝日の報道では、この「天皇皇后両陛下の授賞式ご出席」ニュースのトップ写真が秋篠宮夫婦のものになっていて、Yahooコメント欄では非難…
この件については以前に記事(最終部)で言及している。 www.yoshiepen.net そもそも平成夫婦の1993年9月のアメリカ、ヨーロッパ訪問は、海外王室からの招待ではなく単なる「観光旅行」にすぎなかったのだけれど(知らぬは日本人ばかりなり)、その際のバチ…
この前の記事にWaybackMachineからretrieve した記事一覧をアップしたのだけれど、私が当時最も衝撃を受けた記事は見つけられなかった。当ブログの2019年12月15日の記事にその忌まわしいお茶会の様子をあげている。小内氏の記事はどれも美智子前が人格破綻者…
美智子前からの圧力でネットから消された小内誠一氏の「美智子前の行状暴露」記事の数々−−「皇室是々非々自録」及び「皇室是々非々実録」−−をWaybackMachineで読むことができます。姿を消しておられた小内氏、最近は皇室関連サイトで以前の記事を出されるこ…
ようやく演劇の世界にも日常が戻りつつある。劇場の座席制限もかなり緩くなってきている。私の場合も数ヶ月前から観劇をコロナ前の状態に戻していっている。 なんと、満を持しての関西での歌舞伎公演が大阪松竹座にかかる。歌舞伎座が海老蔵を板に乗せなくて…
こちらは「その1」よりもさらに斬り込んだ内容になっている。題して「JK后 提供者からの内部情報」。 www.youtube.com いくつの論点をあげてみる。 1.高円宮ご夫妻の長女、承子女王にかけられたワナと陰謀 承子様が留学中に非常に奔放な行動をされていた…
本丸に斬り込んだライブ。説得力が半端なかった!ここまで踏み込んでくださり、ありがとうございます。 篠原氏は小室圭母、佳代を詐欺で刑事告発するという勇気ある行動を起こされている。まだ受理されてはいないけれど、その行為そのものは尊敬していた。し…
参院選が間近である。この期に、皇位継承の男系男子派がこだわる旧宮家復帰案と、その根拠をなしている「Y染色体」の実際、ならびになぜ彼らがそれにこだわるのかを考察してみたい。 その上で、例の「有識者会議」に影響を与えている男系男子派の中枢組織、…