yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

美智子前の過去から現在に渡る唾棄すべき実態に斬り込んだ篠原常一郎氏のライブ−−<その1>

本丸に斬り込んだライブ。説得力が半端なかった!ここまで踏み込んでくださり、ありがとうございます。

篠原氏は小室圭母、佳代を詐欺で刑事告発するという勇気ある行動を起こされている。まだ受理されてはいないけれど、その行為そのものは尊敬していた。しかし、(平成当時の)天皇・皇后の災害地への訪問を高く評価されていることに疑問を持っていたし、さらには、「男系男子」にこだわっておられることにも、強い懸念を持っていた。また、参政党の呼びかけ人にも名前を連ねておられることにも、いささか懸念を持っている。

しかし、直近の2回のライブには衝撃を受けた。<その1>は以下。リンクさせていただく。

Jk后特集 皇統の危機、ここが始まり

www.YouTube.com

 

いくつかの論点があげられているが、それらのいくつかは本ブログでもあげきたもの。私が多く拠ったのは、ガルちゃん情報だった。その他にも小内誠一氏などの皇室関係の信頼できるブログのいくつか、さらには日記等の実際の文書だった。それらのほとんどは1年以上前のもので、この1年でやっとここまで来たのか、篠原氏のような影響力のあるジャーナリストが取り上げるところまで来たのかという感慨がある。起爆力が、影響力がまったく違うので、美智子前が現在の皇室の混迷の原因を作った張本人であることがより広範囲に伝わるだろう。それも短期間に。やっとという感じではあるけれど、とてもうれしい。

篠原氏があげられている重要な論点(ライブなので、まとまっているわけではないが)をあげてみる。

(1)美智子入内に際してこの人がふさわしいかどうか国会での議論  

公開文書なので普通に読めるのだけれど、知らない人が多い。美智子前はすでに婚約者がいるのに、なぜそれを反故にして、皇室に入ろうとしているのか。美智子の実家は「新平民」である。現在ではタブーになっている皇室関係問題。それがここまで冷静かつ沈着に国会の質疑応答対象になっていることに驚く。現在の言論統制となんという違い!

(2)「宮廷カトリック汚染」の経緯と実態

① 美智子が未だにカトリック教徒であるという疑い。障害者施設で讃美歌をピアノで弾いた。

② ローマ教皇が辞めた後贈られる「emeritus」を自身の英語呼称に付けて「empress emeritus」としている。ヨーロッパ王族では「emeritus」は使わない。つまり自分を教皇並みの存在としている。

ここで篠原氏は言及されていないけれど、「上皇后」という呼称も異例。普通は「皇太后」とするべき。どこまでも自分は「『皇后』よりも上」と誇示したいのだろう。

私がアメリカ留学中に"emeritus"に行きあったのは「名誉教授」の称号としてだけだった。

篠原氏はキリスト教的な自由を尊ぶ精神が皇室に美智子によって「適用」された結果が秋篠宮一家の自由勝手な教育や多額の自邸建設になったとおっしゃっておられるが、ちょっと違うように思う。私も中高6年間、大学の4年間はミッションスクールではあったけれど、美智子のいう「自由」教育は受けた記憶がない。あれは邪道。キリスト教徒、カトリックの人が聞いたら、怒ると思う。

(3)血税の無駄遣いーー美智子前の莫大な衣装代

昭和天皇が極めて質素な生活をしておられたのは、小林忍元侍従や入江相政侍従長の日記でも明らか。すり減って底が透けている天皇皇后陛下のスリッパ写真は衝撃だった。

そのスリッパの写真、最近になって画像が見つかったので、アップしておく。

また、戦後は防空壕にしばらく住んでおられて、民が苦しんでいるときに、立派な皇居に入れないとおっしゃっておられたとか。昭和天皇ご夫妻がいかに質素でおられたかは、侍従方の日記に詳らかにされている。

篠原氏は実際の宮廷費用のグラフ(安積明子さん作成?)を出して証言しておられた。こういうように実際の費用の明細が明示されるのはインパクト大である。内廷費が美智子入内から飛躍的に増え、さらに平成になってもっと増えているのが一目瞭然だった。

内廷費の大部分を占めたと思われる美智子の膨大な衣装代についても、篠原氏はヨーロッパ訪問時の雑誌記事(批判的なもの)を挙げておられる。これは当ブログでも挙げたもの。篠原氏も言及されていたけれど、浜尾実氏も諫言によって美智子に疎まれた。

ということで、上の(1)、(2)、(3)についての当ブログ記事も、以下にリンクしておく。

(1)に関するもの

www.yoshiepen.net

(2)に関するもの

www.yoshiepen.net

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(3)については以下の2記事

www.yoshiepen.net

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