『女性自身』の「菅首相に懸念される「皇室利用」…宮内庁長官“更迭”過去も」といういつもながらの憶測記事。菅新政権が皇室および宮内庁の行政改革に手をつける可能性を恐れている美智子前皇后と秋篠宮（その妻）がお抱え記者に書かせたものだと推察している。
まず前置きで、「'13年9月、アルゼンチンのブエノスアイレスでのIOC総会で、高円宮妃久子さまが流暢な英語とフランス語でスピーチされ、国内外で大きな話題になった」と始めつつ、最後の結びでは一転、「久子さま貶し」の内容になっている。この結び箇所にこの当該記事を書いた記者の「本音」（そして背後にいる美智子の思惑）が垣間見える。よほど高円宮妃久子さまのスピーチがオリンピック東京招致に動く大きな要因になったことが口惜しかったんでしょうね。教養、知性、品性、語学力、全てにおいて、美智子もキコも久子さまには到底及ばないことが、どんなに取り繕ってもバレている。そこに素性の卑しさも付け加えるべきかも。みなさん、ご存知ですよね。以下にこのクズ記事の結論部を挙げておく。
しかし、他国との招致合戦に皇族が出席するべきでないと、上皇ご夫妻は久子さまの出席にはっきりと反対されていたといいます。その意を受けて風岡長官が記者会見で『天皇皇后両陛下[現上皇夫妻]もご案じになっているのではないか』と出席を要請した官邸を批判すると、菅官房長官も会見で『両陛下の思いを推測して言及したことは非常に違和感を感じる』と反論。真正面から激しくやり合いました。“皇室の政治利用”が懸念されるなか、菅氏の豪腕によって、あのスピーチは実現したのです。今後、新総理から皇室に対して強権的な要請があるのではないかと、天皇陛下や雅子さまも危惧されているようです」（前出・皇室担当記者）
菅新首相への牽制ともいうべきこの文章。クズ雑誌の記者ごときが云々する「政治案件」では断じてない。ましてや、最後の行、「天皇陛下や雅子さまも危惧されているようです」なんて、この輩の憶測にしか過ぎない。厚かましくも天皇陛下、雅子皇后陛下（「雅子さま」という呼称は無礼の極み！）を勝手に持ち出して、自分の憶測の裏付けにしようとするなんて、許せない！美智子・キコ妖怪二人の要請で圧力をかけようという魂胆ですね、菅新政権に、そして天皇・皇后陛下にまでも！
引用文の最初に言及されている「上皇夫妻」への言及で、これが誰の差し金で書かれたものか、一目瞭然である。美智子側の要請があったことが手に取るようにわかる記事ではある。この記者は自分の名前を出すべき。皇室担当記者のクオリティの低さは周知の事実とはいえ、ありもしないことをまるであったかのように書くのは、ジャーナリストを標榜している以上、やるべきことではない。
この手で雅子さま貶め記事を書き続けてきたんですね。恥を知れ！と言いたい。この手で雅子皇后陛下をいじめ倒し、病まれるところまで追い込んだんですよね。私は当時は全く皇室そのものに関心がなく、また日本を長く離れていたこともあり、雅子さまが散々この手の雑誌に叩かれておられるのをほとんど知らなかった。帰国して、この手の女性雑誌の車内広告を目にした折は、なぜここまで執拗に雅子さまが非難されなくてはならないのか、まったく腑に落ちなかったのではあるけれど。
こういうのが前皇后のマスコミ操作の常套手段だったというのが、よくわかる『女性自身』ならぬ『ミテコ自身』の記事だった。今朝、yahooニュースの一面に上がっていて、怒り心頭。看過するわけには行かないと思いこれを書いている。
一つだけ確信できたことがある。美智子前皇后、および秋篠宮がこの記事を書かせたというのは、彼らが菅政権を怖れていること。菅さんは安倍さんのように美智子、キコの思うようにならないからだろう。すでにその徴候が見えるので、こういう記事をお抱え記者に書かせて、牽制しているのだと思う。つまり、行政改革の手は皇室、宮内庁に及ぶ可能性もあるということ。それだと朗報！菅さん、河野さんを全力で応援します。
それにしてもこの60年間、皇居占拠していた妖怪が浪費してきた我々の血税額のすごさ。本当に許しがたい。しかも浪費は今も続いている。秋篠宮一家がその悪しき前例を踏襲しているのも、許しがたい。
このyahoo記事についたコメントはほぼ「女性自身」への非難で埋め尽くされているのも、心強い。いくつか挙げてみる。文章は原文のまま掲載しています。
菅さんには最近なにかと一部宮家に対する悪評などよくない話題が多い皇室、即ちそれらを統率する宮内庁の改革を進め、今や悪法としか思えない皇室典範の改正、ひいては国民の大半が希望する女性天皇の実現に向けて努力していただきたいんだが。
皇室まで絡めて来たって事は、秋篠＆あの方の評判が芳しくないため、ここは総理攻撃に使えるってか？
確かにメディア戦略の上手い方々ですからねぇ。
結局、組織の仕組みに疎い専業主婦なんてこれで騙せるだろ〜、という前時代的な創刊時の精神性のまま、現代も編集されていることがよくわかる。ジェンダーフリー関連の運動家の方々は「女性誌」という存在自体が女性の知性を低く見た上で成立している蔑視のビジネスである事をもっと問題視してほしい。
風岡って、雅子さまオランダ訪問妨害の実行犯だった人？
「早く返事を」って、なぜ会見で言う。「欠席で返事しろ」という圧だったのか？
結局、オランダ王妃の電話に負けたらしいけど。
女性自身なんかの書いてること真に受けたら終わりだぞ。
クズ記事ばっか。
過去を持ち出して何を訴えたいのだ？今をしっかり見つめ、その状況を報道すべきだろう。しからば、女性自身が、どうやって総理をだれに決めるべきだたのか、法律や制度を無視して決めろと言っているようなもの。目的は、国家転覆、革命ですか？
最後のコメントには笑った。クズ記事を書いたおばか記者、載せたおばか雑誌、まあ、未来はないですね。
