2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
午前のデイトレで、目標金額以上をゲインできなかったら行かないつもりだった。運良く9時40分の時点でクリアできたので、急いで用意をして出かけた。前日は午前の最初の取引で上手く行ったのに、その後で仕掛けた株で損を出し、それをプラスにするため、午後…
十七世中村勘三郎二十七回忌 十八世中村勘三郎三回忌 追善上記のようにこの公演は二人の故勘三郎の追善公演だった。というわけで、ほとんどの演目に十八世子息の勘九郎、七之助が出演している。昼の部最後の演目、『伊勢音頭』では以前から再度観たいと願っ…
「寺子屋」は『菅原伝授手習鑑』の一段でしかないが、単独で板に乗ることの最も多い演目のひとつ。松王丸と源蔵との「confrontation」が最大のみどころ。加えて、「主のために自らの子供を犠牲にする」という(おそらくは)現代人には理解できない封建精神を…
以下がその記事の一部。 中央教育審議会(中教審)は24日、大学入試改革の答申案を示した。大学入試センター試験に代わる「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」は複数回実施。英語は「読む・聞く・書く・話す」という4技能を評価する方針を明らかにし、…
10月11日にも観て、記事にしている。前回は三階席だったのだが、この日は一階席、それも花道すぐ傍の席だったので、見える光景がずいぶんと違っていた。どちらもぞれぞれに利点があった。でもやっぱり一階席の花道横でみる芝居はそれなりの値打ちがあること…
大仰なタイトルが付いていた。曰く、「三代猿之助四十八撰の内 金幣猿島郡(きんのざいさるしまだいり)大喜利所作事 双面道成寺 市川猿之助宙乗り相勤め申し候」。以下、「歌舞伎美人」からの引用。 <配役> 如月尼娘清姫 右衛門尉藤原忠文:猿之助 白拍子…
以下、「歌舞伎美人」から。 <配役> 俊寛僧都 右 近 海女千鳥 笑 也 丹波少将成経 笑三郎 平判官康頼 弘太郎 瀬尾太郎兼康 猿 弥 丹左衛門尉基康 男女蔵<みどころ> 昼の部は市川右近の『俊寛』で幕開きを飾ります。 鬼界ヶ島に流罪となった俊寛僧都、平…
原作はもちろん三島由紀夫。以下松竹の「歌舞伎美人」からの紹介。 <配役> 鰯賣猿源氏:勘九郎 傾城蛍火実は丹鶴城の姫 七之助 博労六郎左衛門:獅童 傾城薄雲:巳之助 同 春雨:新悟 同 錦木:児太郎 同滝の井:虎之介 同 乱菊:鶴松 庭男実は薮熊次郎太…
まず、悪かったものを。最悪は海老蔵の自主公演。8500円の値打ちはなかった。南座での『源氏物語』もそうだったのだけど、コラボした異ジャンルの人たちが二流以下。海老蔵さん、あなたには人を見る目がないんですね。それとも、意図的?あとのものは、予想…
このお芝居、大好き!この1月に梅田呉服座で観たものはブログ記事にしているのでリンクしておく。昼の部を観たのだが、そのあと元町で所用があった。それが終わって帰るつもりが、足は新開地に。夜の部(ちょっと遅刻してしまったのだけど)も観てしまった…
公演の概要を「歌舞伎美人」のサイトから引用する。 水口一夫 作・演出配役 石川五右衛門 片岡 愛之助 カルデロン神父 今井 翼 出雲の阿国 中村 壱太郎 加藤虎之助 中村 種之助 友市 若山 耀 人 (ダブルキャスト) 友市 菊田 千 瑛 (ダブルキャスト) 石田…
喜劇。他劇団でも何回かみたことがあるが、たつみさんのところでは二回目。他劇団と決定的に違っていたのは、その構成の緻密さ。大枠の筋にサブプロットが絡むかなり複雑な展開。それぞれの筋は展開をすっきりと整理、組み直すことによって、観客が容易に理…
とびっきり良いお芝居。以前にも三回観ている。このクオリティの高さなのに大入りが出なかったようで、納得行かず。たつみ演劇BOXのファンの皆さん、どうしていらっしゃるんですか?それと大衆演劇好きの神戸の人はどうしているんでしょうか?神戸の人はセン…
ネットに「南座ミステリー劇場『疑惑』制作発表」の記事がアップされていた。そこからの引用が以下。 『疑惑』は保険金殺人と目される事件の謎解きと、その容疑者と弁護士の女同士の葛藤、そして女たちのバトルに翻弄される男たちの姿を描いた松本清張のミス…
先月26日に京橋羅い舞座でたつみ演劇BOXの『伊達の新造』を観たのだけれど(レポは後日)、その折に一緒に観劇した元同僚の友人に蘭の花をいただいた。ラオス、タイと旅行して、ちょうど前日に帰国したばかりで、タイの空港で買ってきたという蘭だった。もう…