2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2014年12月12日から13日までのこの大会、羽生結弦選手は優勝した!中国での怪我から一ヶ月後のこの大会。心配したファンが多かっただろう。まだ羽生結弦選手ファンでも何でもなかった私は、ベルリン旅行中だった。それで良かったかも。ファンだったら心配で…
2014年12月12日から13日まで開催された「バルセロナ・グランプリ。中国での怪我から一ヶ月後に羽生結弦さん、もう滑っていたんですね。そのプロフェッショナルとしての気概に胸撃たれる。しかも世界フィギュアスケート選手権、ソチ・オリンピックよりも、何…
歌舞伎は京都南座の「花形歌舞伎」を昼1回(6日)、夜2回(10日と15日)見る予定を組んでいる。あともう1回昼の部を観たいのだけど、思案中。先月とっていたピッコロシアターの『マクベス』、日を間違えて結局見逃した。Googleカレンダーに入れていた日を間…
あまりにも早すぎる死。二年前に亡くなった勘三郎の後を追ってしまったよう。若すぎる。彼の折り目正しい、それでいて江戸前の粋な芸は他の役者ではなかなかみれない。外すところでは絶妙に外してみせる。この間の取り方の妙は、勘三郎にも共通していた。あ…
神戸市東灘区、阪急御影駅南方5分にある弓弦羽神社。最近になって羽生結弦選手が2011年7月にお母様と参拝に訪れたことをネットで知った。たしかに名前に強い近親性が!その記事をリンクしておく。東日本大震災から4カ月後の2011年7月にお母さまと参拝に訪れ…
提供先である松竹のサイトからの情報は以下。 指揮:アンドリュー・デイヴィス 演出:スーザン・ストローマン 出演:ルネ・フレミング(ハンナ)、ネイサン・ガン(ダニロ)、ケリー・オハラ(ヴァランシエンヌ)、アレック・シュレイダー(カミーユ)、トー…
今日、久しぶりに三宮のジュンク堂に立ち寄ったら、この本が真っ先に目についた。アンソロジー そば作者: 池波正太郎,入江相政,色川武大,大河内昭爾,太田愛人,尾辻克彦,川上弘美,川上未映子,川本三郎,神吉拓郎,黒柳徹子,小池昌代,佐多稲子,獅子文六,島田雅彦…
2011年12月の第80回全日本フィギュアスケート選手権(@大阪門真スポーツセンター)での録画がこの「悲愴」。このとき、羽生結弦選手は17歳になったばかり。10歳の頃からオリンピック、世界フィギュアでそれぞれ金メダル、グランプリを獲るまでの羽生結弦さ…
今朝久しぶりに「モーニング・サテライト」をみたら、ちょうどこのシーンが映っていた。東京大学大学院教授の伊藤隆敏氏が職を辞し、この1月からコロンビア大学でアジア経済や金融政策を教えておられるとの由。伊藤教授といえば、安倍晋三首相の重要な経済ア…
毎朝、ジューサーでフレッシュジュースを作るようになって14年になる。始めたのは、まだアメリカにいた2000年8月だったと思う。そのときは「ジュースマン」というジューサーを使っていた。これはテレビの通販番組で毎晩のように流れていた番組で、その名もジ…
Yuzu addictになってしまいそう(というかすでに罹病)で、かなり重傷と思いつつ、やっぱり日に一度は彼の動画を観ないではおれない。羽生結弦さんがここ数年コンペのショートで選択してきたのがこの「パリの散歩道」。『覚醒の時』に入っているコーチのブラ…
以下、番附から。 銘作左小刀「京人形」<配役> 左甚五郎 :尾上 松緑 京人形の精:中村 壱太郎 娘おみつ実は義照妹井筒姫:坂東 新悟 奴照平:坂東 亀寿 甚五郎女房おとく:市川 門之助 <みどころ> 名匠左甚五郎は廓で見初めた花魁が忘れられず、花魁に…
演目は口上を除くと、「嫗山姥」、「京人形」、そして『傾城反魂香』の三つだった。友人が大阪市優待の一等席を取ってくれたので、本来なら18000円(!)の席が半額ですんだ。でも明らかに18000円の値打ちはなかった。半分でもどうかなっていう感じ。松竹座…
『翼の王国』ANAの機内誌。今回の東京行きの帰りの便でこの記事を読んだ。今私が興味を持っているテーマと奇しくもシンクロする内容だった。「ご自由にお持ち帰り下さい」とあったので、持ち帰った。ずっと以前に、山口昌男著『文化の詩学』(岩波現代選書)…
この演目をネットでたまたま知り、最近の文楽の変容ぶりを思い合わせ、なんとしても観てみたいと思った。だから今回の東京遠征は、この新しいタイプの能/狂言を観たいという思いに突き動かされてでもあった。古典中の古典の演劇である能に、今何が起きつつ…
行く予定にはしていなかったのに、急遽決定。あまり良い席が取れないと思っていたら、けっこう良い席がとれた。昼は三階席下手の最前列。夜は三階席下手の脇の一番手前の席。遠征を決意した理由の一つが若手勢揃いの「寿曽我」を観たいがためだったので、こ…
2月、歌舞伎遠征をしないつもりだったのだけど、「寿曽我」にこの1月の「浅草歌舞伎」に出演していた若手のほとんどがでていると分かり、急遽チケットを取った。それと、先日文楽で観て、感激した『彦山権現』の「毛谷村」の歌舞伎ヴァージョンを確認したか…
羽生結弦さんのここ数年を追ったDVD、『覚醒の時』をちょっと前に2日間に分けて観た。でも、最後の最後は観ていない。あのぶつかったときの映像も入っているかもしれないと、辛くて。メニューではそれぞれのパフォーマンスが選べるので、ここ当分は2010年か…
6月のイギリスの演劇学会での発表に使う作品に、三島由紀夫の『近代能楽集』から「綾の鼓」を選ぼうと考えて、いろいろ調べた。その結果、コクトーの『美女と野獣』の影響を三島が受けたのだと仮説を立てた。あまりにも有名なこの作品ではあるけれど、どうい…