2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
能及び歌舞伎の『俊寛』を思わせる現在能。後場に亡霊が出て来て過去の自身への晴れることのない想いを語り舞うという「夢幻能」よりも現代劇に近い感じがするのは、観客が舞台の時間を同時的に共有できるからだろう。だから夢幻能よりもドラマチックな時間…
脅しではありません。一連の開会閉会式、および全体プロジェクトのプロデュースをした小林某。いくら10数年も前におちゃらけのノリでやったこととはいえ、これは絶対に看過できない。この人を解任しただけで、この人がプロデュースした案はそのまま使う?こ…
五輪楽曲担当予定者の小山田圭吾、「文化プログラム」参加予定者だったのぶみ某、東京五輪応援の最大売り物だった「文化プログラム」そのものに最大のケチがついた。とくに小山田圭吾の障害者への犯罪的な暴行・虐待行為はおぞましさの極み。この御仁、「音…
ソースは「原案判明 天皇陛下、五輪開会宣言で「祝い」と表現せず 7/20(火) 16:12配信 『文春オンライン』(via Yahoo News)」。リンクしておく。 記事では今回の開会宣言には重大な変更が施されているという関係者証言が引用されている。それは以下。 五輪…
夏といえば歌舞伎。8月は東京遠征を考えていたけれど断念。8日まで五輪、その後(今のところ)パラ開催らしいので、感染者爆増の中、それも変異ウイルス混合体が生まれる可能性のある真っ只中に行く気はしない。 しかし無念。特に猿之助が岩藤を演じる『加賀…
河村紀仁さんといえば、京都観世会館、河村能楽堂の受付でお見かけすることが多かった。穏やかな優しい方で、一度財布をトイレに忘れた折にも丁重に対応していただいた。今までシテをされたのは見ていない。これが正規公演での初シテ?だったのだろうか。 面…
関係者、選手、メディア等々、続々とバブル破りが明らかになり、末期症状を呈する五輪の惨状。五輪貴族と利権でつるんだ政治屋、企業のみが利を得るという構図は、日本がすでに国として機能しなくなっていることを示しているように感じる。国民への目線はま…
素晴らしいシテだった。キビキビと若々しくて、それでいてどこか翳りがにじみ出る演技に唸った。動きのキレがみごとで、見ほれた。以下が当日の演者一覧である。 前シテ 浦の老人 橋本忠樹 後シテ 漁師の霊 橋本忠樹 ワキ 日向国の男 有松遼一 アイ 浦の男 …
バブル方式で感染予防するんですって、IOC、JOCは。バブル方式とはなんぞや? サッカー、バスケットボール、多くのスポーツ大会で導入されるバブル方式とは、「開催地を大きな泡で包むように囲い、選手やコーチ・関係者を隔離。外部の人達と接触を遮断する」…
「小室圭氏、やっぱり「国連職員」として就職!イスタンブールではっきりと報道してます!」(6月21日付)というYouTube動画(@「アジアで生きよう!」)。これを引用している別のYouTube動画で、「アジアに生きよう!」の投稿を知った。そこで、ソースであ…