演者一覧と解説の載った公演チラシの裏をアップしておく。 何よりも浦田保親師の抑えた演技が胸を打った。普段は浦田保親師のシテはドラマ性を際立たせたる艶のある演技が頭抜けておられるとずっと感じてきた。だから、この山科荘司の造型は意外だった。声も…
篠原常一郎氏のYouTube動画(今月28日発信)の切り抜きが以下である。題して、「『定例+ゆるトーク: 滝沢直己 氏 とC国、上皇后専属デザイナー & A宮家』」。衝撃だった。 www.youtube.com 美智子前の「災害ファッション」のデザインをしてきたのがユニク…
YouTubeの「いろはにほへとチャンネル」に久子さまと承子さまが皇室を代表してヨルダン皇太子の結婚式に出席された映像が上がっていた(日本のメディアはほんの2、3分伝えただけである)。題して、「Excellent‼ 高円宮妃の久子さま 承子さま 、ヨルダンのア…
今朝、ジャーナリスト篠原常一郎氏の放映のライブを見た。どれもが日本が直面する喫緊のそれも重大な課題を「特集」として取り上げておられた。以下にスクショを貼っておく。 それぞれの課題の分析には元軍事専門家として、また政治記者としての面目躍如たる…
結論はタイトル通り。秋篠宮夫妻はチャールズ新国王にとってはまるで「お呼びではない屑」だった事実が明らかになったこと。それを確信したのが機内で見たドキュメンタリー・フィルムだった。 ポルトガルのリスボンに8日から17日まで旅行していた。あまり乗…
「猿之助、自殺未遂」。このニュースを18日、謡のお稽古に出向いた京都からの帰りの新快速の中で読み、動転してしまった。8日から17日までポルトガルのリスボンに旅行していた。帰りが羽田経由だったので明治座の猿之助座長公演が見られるのかと調べたら、17…
Daily Mail( 23 April 23, 2023)の記事である。リンクしておく。 www.dailymail.co.uk 次のような副題が付いている。 ◯ 日本の天皇即位の礼が英国の戴冠式に最も近いもの ◯ チャールズは天皇即位の礼に二回出席している 以下に、日本の即位礼関連部分を抜…
Prince and Princess Akishino of Japan have intercepted and claimed the "Coronation Ceremony Invitation" intended for Their Emperor Naruhito and Empress Masako. The Japanese government, the Imperial Household Agency, and the media are suppo…
読み終えて私がまず持った感慨は、いかに陛下が学者として一級の方であるかであるかということだった。陛下の学者としての原点がまさにこの英国留学あったことが、よくわかった。この留学中に陛下終生の研究テーマ、「テムズ川交通史」に出会われたのである…
公演チラシ掲載のプログラムは以下である。 『求塚」の演者一覧は以下である。 前シテ(菜摘の女、実は菟名日処女) 林宗一郎 後シテ(菟名日処女の亡霊) 林宗一郎 ツレ二人(菜摘の女) 杉浦悠一朗 井上裕之真 ワキ(旅の僧) 福王茂十郎 喜多雅人 中村宜…
特設サイトにアップされている写真をお借りする。 片山九郎右衛門師の作品への想いとそれを共有する出演者たちとの絆 演出法の工夫 大劇場演出の経験を生かす 片山九郎右衛門師の経験 杉本映像とのコラボ 劇場のキャパの適切さ 前場と後場との対比の妙 歌舞…
公演チラシの表・裏をアップさせていただく。 演者に変更があり、地謡の河村浩太郎師は不在だった。 チラシ表の写真は浦田保親師のお父上、浦田保利師がシテを務められたときのものだという。小書に「愁傷之舞」とあるのは「舞の中にシヲル形がある」から。…
演者は以下である。 シテ 玉藻前・野干 林宗一郎 ワキ 玄翁道人 岡 充 アイ 能力 山下守之 小鼓 大倉源次郎 大鼓 石井景之 太鼓 前川光範 笛 左鴻泰弘 後見 井上裕久 杉浦豊彦 地謡 梅田嘉宏 河村和貴 大江広祐 谷弘之助 味方團 河村晴道 古橋正邦 松野浩行 …
京都観世会例会は11時に始まり、だいたい4時半ごろまでの長丁場。能3本と狂言1本、それに仕舞という構成になっている。体力に自信のない私は、2本目の能から参加した。能2本ともに素晴らしい舞台で、熱い想いを胸に帰宅した。 以下にチラシの表と裏をア…
数日前に NY Bar Associationに送った質問状ととemail では、KKのフォーダム大への不正入学について、 KKがLaw School への入学要件を満たす学歴を持っていないことを一橋大学のプログラムを土台に訴える内容だった。 本日改めて、KK母が「遺族年金不正受給…
自分でも驚いているのだけれど、観劇歴30年の歌舞伎を見たいという欲望がすっかり減じてしまった。エンターテインメントとしては、大衆演劇の優れた劇団の方がずっと観劇する価値があると思う。良くも悪くも松竹という大きな傘の下で安住してきたことで、こ…
小室圭がNY Bar Examを3回目にしてパスしたというニュースがあった。確かに当該サイトの合格一覧には名前があった。色々と憶測が飛び交っているけれどもっともだと思う。一方、この司法試験自体が、Law Schoolを修了した者にとっては簡単に合格する程度のも…
このブログ記事はYahoo Newsで入手した『FLASH』掲載の記事(2022.09.14)を参照させていただいたもの。その中で、小林よしのりは、安倍に近かった「言論人」の主張が矛盾だらけであることを暴いている。(当ブログの前の記事でとりあげた)山谷えり子が安倍…
旧統一教会と山谷えり子の深い関係が暴かれた まず『日刊ゲンダイ』の記事より以下抜粋。 山谷えり子の統一教会との関係史(Wikiより) (安倍と同様に)「『韓国=反日』を叩く」という偽装、実態は日本人を半島に売った売国奴 男系男子派の巣窟、日本会議…
両陛下は即位されてからすぐに、エリザベス女王から英国へ招待されている。 それも宮内庁を通さずに直々の招待だったという。つまり、両陛下への招待を妬む美智子前から横槍が入るのを恐れての、英国王室の配慮だった。すでに美智子前には、ヨーロッパ王室か…
旧統一教会はそもそも国際勝共連合を発端としていて、宗教性よりも政治性が際立っていた。政治的心情を宗教を通して「布教」し、洗脳した点ではあのオウム真理教よりも確信犯的、犯罪的と言えるかもしれない。加えて、ビジネスに日本人から巻き上げた莫大な…
安倍元首相が殺害されたというニュースを聞いた瞬間、「これが何かの兆」という感が強くした。その「兆」も吉の方だと感じた。「皇室を穢し、冒涜する秋篠宮夫婦と愚息(女)たちに、何よりもそれを長年にわたって応援してきた美智子前に、そして彼ら皇賊の…
この件の詳細に関しては、篠原常一郎氏のYouTubeサイトで知った。マコが結婚時にパラグアイから勲章を授与されたと聞いた折、「なぜパラグアイ?」と不思議だった。パラグアイ訪問は知ってはいたけれど、それが勲章に結びつく理由がわからなかった。何か裏が…
GAGAによる1分47秒のCMサイトは以下。 gaga.ne.jp 新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックにおけるパリ・オペラ座のバレエダンサーたちの葛藤の日々と、新エトワール誕生までの軌跡を追ったドキュメンタリー。GAGA動画に付いた解説は以下である。 …
国立文楽劇場の公演、『心中天網島』をみる。歌舞伎の東京遠征は今月はなし。というか、7月の松竹座公演に非常に落胆したので、しばらくは歌舞伎観劇はなし。 8月は能公演も全体的に少なめである。一応、ロームシアターでの「能楽チャリティ公演」は昼の部を…
こちらも世阿弥作。前場の汐汲みの翁が後場では貴公子に変貌するコントラストに妙がある。とはいえ、宗一郎師のシテは前場の翁も、後場の貴公子もいずれも優雅そのものだった。 前場、汐汲みの桶を両天秤に担いで登場した老人は、その姿に似合わないどこか風…
華やかな都に長居する夫と鄙に留め置かれた我が身を比べ、「憂きは心の習ひぞかし」と嘆くシテ。その「憂き」が見る者の感情の襞の隅々にひたひたと滲み入ってくる浦田保親師の演技。心が震えた。嫋嫋とした声調なのだけれど、メリハリが効いている。静の中…
地下鉄の日本橋駅を出て文楽劇場へゆく地下道に、また大阪地下鉄の主要駅などそこかしこに、文楽公演のCMにしては少々派手目のポスターが登場、人目を引いている。 ネットで調べると、以下のような解説文が付いていた。 「東京・国立劇場の7月歌舞伎鑑賞教室…
公演チラシの表はこの段のもので坊太郎と乳母のお辻の人形。 「志渡寺の段」のみの上演。この段までのあらましとこの段の内容は以下の公演チラシ裏に載っている。 配役も以下にアップしておく。 藤太夫、お師匠の住太夫と声質はそれほど似ていなかったのに、…
これは7年前に東京の歌舞伎座で観ている。明るく楽しい舞台で、当ブログ記事にもしている。以下にリンクしておく。 www.yoshiepen.net 今回の配役は以下のようになっていた。 大津屋次郎八/女房おつぎ 鴈治郎 持丸屋太兵衛 勘九郎 指物師留五郎/芸妓染香 …