yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

「旧統一教会——日本会議——神社本庁」を結ぶ緊密な線上に浮かび上がる安倍とその一派、さらには「美智子前+秋篠宮夫婦」の皇統簒奪の企み

 

美智子前を首謀者とする「皇統簒奪の企み」については以前の記事にあげている。2021年6月の記事である。

www.yoshiepen.net

そこには皇統簒奪の「仕掛け人」として、GHQをあげたのだけれど、今やそれが統一教会とも深く関わっていることが、少しずつではあるもののあきらかになりつつある。この流れは止めることができないだろう。

以前の記事にあげたけれど、安倍死去によってまさに地獄の釜の蓋が開いた。地獄に封じ込められていた魑魅魍魎が堰を切ったように現れ出て来ている。魑魅魍魎の一つが山谷えり子である。

旧統一教会と山谷えり子の深い関係が暴かれた

まず『日刊ゲンダイ』の記事より以下抜粋。

旧統一教会と“極濃ズブズブ”山谷えり子氏&下村博文氏が大炎上! 反論・釈明が完全逆効果 『日刊ゲンダイ』9/16(金) 13:33配信

一部抜粋させていただく。

内閣支持率がガタ減りしている。要因は安倍元首相の国葬強行、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党の癒着隠しだ。

特に足を引っ張っているのが、教団と関係が深い安倍派の面々だ。なかでも、国民の神経を逆なでしているのが、長年の関わりは周知なのに、自民の「自己点検の集約」で名前が公表されなかった山谷えり子元国家公安委員長。

統一教会との癒着ぶりが鈴木エイト氏が入手した旧統一教会の関連団体が作成の内部文書「指導者セミナー」中には「ジェンダー」という用語を使用させないため、安倍晋三官房長官(当時)と山谷えり子内閣府政務官が関係省庁、議員に働きかけた。また小泉政権(当時)に「ジェンダー」、「ジェンダーフィロ」を使用しないよう迫っていた。

山谷えり子の統一教会との関係史(Wikiより)

山谷えり子は第3次小泉内閣(2005年10月31日から2006年9月26日まで)にて内閣府大臣政務官を務めたが、そのときすでに統一教会とのズブズブの関係があったことになる。Wikipedeiaにはその関係が事細かく時系列で記載され、膨大な記録になっている。この記録を作成したのはおそらく一人ではないだろう。そこには、この女の実態を暴き白日のもとに晒さなくてはという執念が感じられる。私自身、ほとんど知らなかった事例ばかりで、驚くとともに「ここまでどっぷりだったんだ」と旋律を覚えた。もう日本の政治、政治屋たちは一ミリたりとも信用できないのだと暗澹たる想いである。

(安倍と同様に)「『韓国=反日』を叩く」という偽装、実態は日本人を半島に売った売国奴

もっとも愕然としたのは、半島(韓国・北朝鮮)の執拗な「反日」を叩くという活動をしていると思われていた団体、集団、個人そのものが、実は反日の大元である<韓国のカルト=統一教会>と深く関係していたこと。さらに許せないのは、日本人(信者)から搾取した莫大な金を、韓国(北朝鮮に)に流していたことである。この女の実像は韓国カルト=統一教会の支援者であり、韓国日本人信者からの献金搾取に加担していたことになる。韓国カルトとウィンウィンの関係を結んでいた。

犠牲になったのは日本人。これは日本、日本人に対する許せない裏切り行為である。これこそ「売国奴」以外の何物でもない。

男系男子派の巣窟、日本会議、神社本庁からの支援

落選を経て、自民党から立候補。その際統一教会の支援を受ける?

山谷は、政界入りした当時に所属していた民主党から移った保守新党で落選を経験し、その後自民党に寝返った。その頃に、選挙協力に応じる形で統一教会との関係ができたのではないかと思われる。もちろん当選後は、自民党・安倍派に属することになる。

ここには、萩生田光一がタレントの生稲晃子の支援及び選挙運動を統一教会に任せたのと同じ構図が見て取れる。安倍には統一教会経由で「恩義」があるのだろう。つまり、統一とは2014年ごろからの関係だろうか。

安倍との近さ

その後、山谷は思想的に安倍に近づいていったのではないか。そのご褒美が入閣であり、再任だろう。

○ 第1次安倍内閣では内閣総理大臣補佐官教育再生担当)に就任し、第1次安倍改造内閣でも留任した。

○ 第2次安倍改造内閣の発足にともない初入閣。国家公安委員会委員長内閣府特命担当大臣(防災担当)の2ポストを兼務することになった。第3次安倍内閣で再任。

山谷も美智子前サークルの一員?

山谷はその履歴を見ると美智子前と同じく聖心女子大の出身である。

山谷自身のブログに「美智子前絶賛」の記述(平成20年7月)がある。リンクしておく。

www.yamatani-eriko.com

この方、文章を書くのはあまり得意ではないようで、感想をだらだらと並べているだけの文章。理解するのに手間取った。この人が教育再生担当補佐官だったなんて、なんかの冗談?と思ってしまう。

それに加えて、美智子前サークルの一人ではないかと疑っている。「レジオンドヌール勲章のシュバリエ」(2022)を受勲しているとWikiにあったから。ここでは疑い レベルでしかないけれど、この勲章、社会に貢献したと認められない限り受けられないはずだから。美智子前の取り巻きの誰かがフランス政府に働きかけてこの勲章になったのではと、疑っている。

上にあげた山谷のブログに言及されていたフランス文学者、筑波大学名誉教授の竹本忠雄氏がそこに関係している?『皇后宮美智子さま 祈りの御歌』(扶桑社、2008年)の著者である。Wikiには「フランス政府より「文芸騎士勲章」、コレージュ・ド・フランス章を受章」とあるようにこの竹本氏、フランス政府ともかなり近い関係だと推察される。マルロー研究で有名なこの方、嫌なことに三島由紀夫とも交流があったんですね。三島が穢されたようで、腹立たしい。

フランス文学者の割にはゴリゴリの『右』思想の持ち主のようである。2012年9月の自民党総裁選挙の際には「安倍総理を求める民間人有志の会」の発起人になっている。

日本会議、神社本庁からの支援

山谷えり子、カトリックの大学で教育は受けたものの、実際はクリスチャンではないのだろう。なぜなら神社本庁、および日本会議の支援を受けているから。「男系男子」に凝り固まっている実態はこの人のtwitterにも明らかである。以下はその一つ。

Twitterの検索欄に「山谷えり子」と入れると、次々とこの人と統一教会との黒い繋がりが暴露されている。

だから、だからである、統一教会の一角を崩せば、芋づる式に神社本庁、日本会議との繋がりも暴かれ、自民党議員のほとんどが「有罪」となるだろう。それほど深く統一教会と「男系男子」派は関わっている。

女系容認であった小泉内閣での国会での「皇位継承議論」審議を安倍がストップ

それを伝える記事が以下。

皇位継承議論 当初女系容認流れ、安倍氏がストップ

(千田 恒弥 産経新聞  2021/12/22 20:22)からの抜粋。

2005年11月、小泉純一郎政権が設置した有識者会議がまとめた報告書は、女系継承への拡大を初めて認めた。皇位継承資格について「女性天皇や女系の天皇を可能とすることは、象徴天皇の制度の安定的継続を可能とする上で、大きな意義を有する」と明記した。

さらに皇位継承順位について「男女を区別せずに年齢順に皇位継承順位を設定する長子優先の制度が適当だ」と説いた。女性皇族の配偶者に皇族の身分を与える必要も指摘した。

小泉政権は報告書に基づき、2006年1月召集の通常国会への皇室典範改正案の提出に向け、作業を加速する。だが、2月に秋篠宮妃紀子さまのご懐妊が明らかになり、事態は一変(法案提出断念)する。

法案提出に向けて国会審議中、安倍幹事長が小泉首相に「紀子懐妊」を耳打ちする衝撃的シーンが残っている。何度見ても衝撃的である。

安倍と「共謀」しての男子製造

キコは妊娠6週間に入ったところ、その時点では生まれる子の男女判定はできないはず。となると、この耳打ち時点で、安倍が「男子」と確信して審議を止めたということになる。つまり安倍は、キコの男子製造の目論見をあらかじめ知っていたと推察できる。これは安倍秋夫婦、その背後の美智子前とタッグを組んで「男子製造」の謀略に当初から関わっていたことを意味する。

女系容認への皇室典範の改正を延期

2006年9月に悠仁が生まれ、小泉政権の後を継いだ第1次安倍政権は議論の前提が変わったとして、有識者会議の報告を白紙に戻した。

 

まさにこの時点で安倍は秋夫婦と美智子前の企みを強く支援していた。この点でも「敬宮愛子さまから天皇の座を簒奪する」一味に安倍も深く加わっていたことになる。この「安倍耳打ちと審議ストップ」のシーンを思い出すたび、マグマのような怒りがこみ上げてくる。

裏には統一教会と連動した女性蔑視の思想

山谷とともに冒頭の記事に上がっていた統一教会とズブズブの関係である下村博文も安倍派。第2次安倍内閣では教育再生担当大臣、つまり公平であるべき教育大臣が「男子優勢の右寄り思想」に凝り固まっていたということで、恐ろしい。統一教会からの陳情を受けてその思想を自民党の公約にするよう指示したことが告発されている。

さらにこの下村、統一教会が1994年5月に「世界平和統一家庭連合」に名称変更した折に、日本でもそれを認めるよう文化庁に圧力をかけた「実績」がある。その時は拒否されている。

ところが下村が文科大臣を務めていた2015年6月に、名称変更を文化庁が受理した。つまりカルトを正規の宗教として認めたのである。ここには安倍からの圧力があったと亜推察される。

Wiki記載の政治活動一覧を見る限り、この道徳観に欠けた人物が文科大臣だったことが日本にとって、日本の教育にとって、いかに損失だったのかがわかる。

皇統を半島人に継がせるという統一教会の陰謀が背後に

美智子前が皇室に送り込まれたのにはGHQが絡んでいたかもしれない。しかし途中から、「皇室を壊す」という目論見は別次元へと発展したのではないだろうか。つまり、キコという半島人を皇室に送り込むことで、「皇統を簒奪、正統を破壊する」という目論見である。以前の記事にも書いたように、美智子前とカワタツが組んでの企みだったと推察される。これは今も現在進行形である。