国立文楽劇場の公演、『心中天網島』をみる。歌舞伎の東京遠征は今月はなし。というか、7月の松竹座公演に非常に落胆したので、しばらくは歌舞伎観劇はなし。
8月は能公演も全体的に少なめである。一応、ロームシアターでの「能楽チャリティ公演」は昼の部を見る予定。後、京都観世会例会を見る。能の社中会は前川光長・光範師の社中会を見る予定にしている。
ここまでコロナ第七派が爆発的に広がってくると、観劇にも躊躇してしまう。いつまでこのような状況が続くのか、暗澹とした想いになる。
あとは状況を見ながら、機会をうかがう予定にしている。9月は観劇の予約多く取っているので、それまでには沈静化してくれればいいのだけれども。