能観劇、7月も能公演は中止・延期になっているところが多い。とはいえ、京都観世会の例会公演は復活しつつある。ただ、観客数の制限のため、抽選になっている。果たして当たるのかどうか、未だやきもきしている最中である。
「片山定期能」も整理券が必要とのこと、応募するけれど、当たるかどうかは運に任せるのみ。京都観世会の「夏の素謡と仕舞の会」は大丈夫そうなので、思案中。
社中会は2件あるので、参加するつもりにしている。それにしても、公演の少なさ。本当に悲しくなる。
METライブビューイングは2作品が公開される。以下。出向くかどうか、思案中。
《アグリッピーナ》MET初演/新演出:7/3(金)~
《さまよえるオランダ人》新演出:7/10(金)~
歌舞伎は実舞台では観劇予定なし。「シネマ歌舞伎」版では「東海道中膝栗毛」の第1作目が公開される。すでに実舞台で見ているけれど、もう一度映画版を見てもいいかもしれない。幸四郎、猿之助コンビの原型を見ることができるから。
国立文楽劇場での公演も中止になっている。でも基準に合っている形でなんとか公演に持って行けないのだろうか?クラスターは出ないと思います。吉村知事がしっかり対策を練っておられるので、それに従えば公演可能だと思います。
ここまで舞台公演が再開できないのは、ただ、ただおかしい!それぞれが気をつければ、感染を防げるのではないでしょうか。