yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

五百旗頭氏が宮内庁参与に−—なんとも前皇后べったりの人事!「前皇后のスパイ」を天皇陛下の側近に送り込むなんて、ありえない人事でしょう!

この人事を報じた産経の記事が以下。

 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、天皇陛下の相談役である宮内庁参与に兵庫県立大の五百旗頭(いおきべ)真理事長らを起用した理由について「宮内庁の参与とは皇室の重要事項の相談役であり、経験、人格、識見ともにふさわしい者として、天皇陛下のお許しを得て宮内庁がお願いしている」と述べた。

 五百旗頭氏をめぐっては、北朝鮮による日本人拉致事件に関し、平成12~13年頃に「拉致なんて取り上げるのは日本外交として恥ずかしいよ。あんな小さな問題をね」などと発言していたと福井県立大の島田洋一教授が証言している。菅氏は「個人の発言の一つ一つについて、コメントすることは差し控えたい」と述べるにとどめた。

五百旗頭氏は北朝鮮による日本人拉致事件には非常に冷たい反応をしていた点で旧社会党(当時)の立場となんら変わらない。この方、拉致が事実だったことについて、なんらかの謝罪をしているのか、否である。これでこの人物の人間性がいかにダメであるかがわかる。しかも76歳!と高齢。こういう高齢者が天皇陛下のアドバイザーになり得るはずもない。宮内庁はこういう人事を採ることを恥ずべきである。いい加減にしてほしい!果たしてこの人事は、安倍官邸からの指示?

経歴をみれば、なんと西宮出身、それも六甲学院出身とか。まさに私の同郷。六甲なんで、カトリック教徒なんでしょうね。前皇后との関係が臭う。京大の法学部出身ということでは、長きにわたって昭和天皇の侍従を務められた小林忍氏の後輩ということになるけれど、人徳でははるかに及ばない。前皇后のテニス仲間だったと聞いて、「なるほど」と納得。

この方、経歴・実績を見ても大したことはない。美智子前皇后の「推薦」がなければ、「参与」には到底なりえない人である。アカデミアの人ではもちろんない。天皇陛下、皇后陛下のような学者と対等に「話」をしたり、ましてやアドバイスをできる人物ではない。なぜこんな人が参与になるのか?そこがよくわからない。「参与」にはこういう老害ではなく、もっと若い方になってほしい。天皇・皇后陛下と対等に話のできる頭脳明晰な方であれば、なお良い。

想像するにこの五百旗頭某、美智子前皇后が送り込んだ「スパイ」なんでしょうね。それにしてももう自身の終活をしなければいけない段になっても、未だに「天皇」特権が忘れられず、過去にしがみつく前皇后。この方は己の醜い姿を意識することができないのでしょうか。まさに夜叉、あるいは悪鬼。

こういう時代おくれの「スパイ参与」が、天皇陛下、皇后陛下に災いをもたらさないよう、私たちはしっかりと監視してゆく必要がある。ネット社会、今までようにお皿さんやその取り巻きが好き勝手できることはないだろう。それでも、やはり彼らの邪な言動をいち早く察知し、それを遮断する必要があるだろう。

それにしてもお皿さん、権力欲がものすごい。早くそれがなくなることをことを、心から願う。