yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

美智子前の虚栄を満たすための巨額の費用をかけてのヨーロッパ押しかけ訪問という「公務」

『週刊文春』の痛烈な(そしてもっともな)美智子前批判の記事を紹介したけれど、今度は『週刊新潮』のもの(1993年9月9日号)を紹介する。いずれも1993年9月のものである。皇太子(今上陛下)のご成婚の儀が同年6月だった。美貌で才媛、元外交官の皇太子妃より自分が上に行きたい美智子前の劣等感が見え隠れするようである。

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ここにあるように、2億円にもなるイタリア、ベルギー、ドイツ訪問の詳細が明かされている。しかも専用機の費用、別途8千万円は防衛庁(当時)予算から払われた。

とくに批判されているのが、美智子前の衣装代。なんと20着にのぼる新調衣装は一着が1千万円。だからこれだけで2億円!この贅沢な衣装代を元東宮侍従だった浜尾実氏が批判しているのが引用されている。「何もみすぼらしい格好で行って下さいというわけではありませんが、国内で着ていらっしゃる服でじゅうぶんですよ。質素を旨とする皇室の伝統はどうなっているのかと問い直したい気持ちにもなりますね」と。これを受けて記者も一言、「いいたくはないが、すべて元はといえば税金なのだ」と。浜尾氏といえば昭和天皇の命で徳仁殿下(今上陛下)の教育係として一身を捧げられた方である。出身、教育共に、優れた方だったので、昭和天皇のご信頼が篤かった。昭和天皇、皇后陛下がいかに質素な生活ぶりだったのかは、侍従の方々の証言で明らかである。小林忍氏の著書、『最後の侍従日記』にも言及されていた。このこともあってだろうが、美智子前は浜尾実氏の葬儀に欠席、皇太子殿下にも出席させなかった?とか。恩人なのに!

美智子前の招待もされないのに押しかける「押しかけ外交」の悪しき伝統はきっちり秋家、とくにキコに受け継がれている。そこに「たかり」が加わるので、さらにたちが悪い。世界中に日本の恥を広めてきている。

しかも元外交官で優秀な上に美貌の雅子皇太子妃(当時)を幽閉にしてである。でも、あの即位礼の宮中晩餐会でヨーロッパ王家の方々が雅子さまをどれほど気遣い、労っておられたかを映像で確認することができた。王家の皆様方は真実をご存知だったのですね。知らぬは日本国民のみというわけ。美智子前とキコの「公務」を騙った押しかけ訪問、そして美智子前による雅子さまの幽閉がどれほど国益を損なってきたか、ようやく私たちは気づくようになってきている。よろこばしい。