yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

日本版則天武后か−−美智子前の虚飾の歴史が凄まじくもおぞましい

女性週刊誌、それらに寄生する知的レベルの低い皇室ジャーナリストを使って、美智子崇拝記事を書かせてきたのが美智子前。虚飾の限りを尽くしたその実態は見事に美談にすり替えられてきた。国民は数十年にわたって騙されてきたのだ。問題はそこに過去の天皇家では考えられないほどの膨大なお金が注ぎ込まれたことである。すべて私たちの血税。

昭和天皇が存命の間はそこまでの浪費はなかったけれど、昭和天皇ご崩御はやりたい放題、それが現在も進行中である。タガになる人がいなかったからだろう。唯一今上陛下が東宮の頃に、美智子前の邪道を糾そうとされたという。その一つが会計監査を皇室に入れようと提案されたことだけれど、美智子前が怒り狂って中止、その後美智子前からきつい排斥を受けられたという。雅子さま苛めもその一つだった。

今上陛下が倫理的、道徳的に徳高い方である。それは今回のお誕生日会見でも明らかである。会見は実に素晴らしい内容で、感動した。皇室のあるべき姿を国民にのみならず、私利私欲に耽る劣化皇族(秋篠宮一家、前天皇夫妻)に示されたものだった。感動した国民がいかに多かったか。日本人の魂には「天皇」というicon(聖痕)がくっきりと刻み込まれていることが、改めて認識できた。キコと娘たち、前皇后には(半島出自もあってか)この魂が共有できていないことが、白日のもとに晒されることとなった。やっぱり日本の神様はおられるのだと、うれしかった。神様が怒っておられるのだ、現在の「皇室」の堕落ぶりに。

ガルちゃんやtwitterにはかなりの事情通でしかも何十年にわたって皇室ウォッチをされてきた方々の投稿がある。特に感心するのが週刊誌、新聞記事のアーカイブ。最近のものではなく、20〜30年近く前のもの。美智子前からの圧力がさほど効いていなかった頃で、(「女性向けの週刊誌」以外の)週刊誌が割と自由に事実を書くことができた時代のもの。いくつかあげる。ガルちゃん投稿では人の目につく機会が限られるので、ここで一つのアーカイブ化を試みたい。ありがとうございます。

それらにアップされていた美智子前の横暴についてのもののほんの一部。まず『週刊文春』1993年9月23日号の記事。美智子前のやりたい放題が遠慮なく詳細に書かれている。

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 まとめると以下。

① 昭和天皇が愛された自然林を丸坊主にして、自分たちが入る御所(皇居)にした。それも歴代皇居の広さの10倍強の五千平方メートル!

② 細川新内閣の任命認証式よりもベルギー国王葬儀参列を優先した。

③ イタリア訪問での「美智子のピアノ演奏ハプニング」はあらかじめ仕組まれたものだった。

どれをとってみても、この人の虚栄に呆れ返る。とくに①の新御所については、「昭和天皇ご夫妻の生活されていた吹上御所は香淳皇后の匂いがするので嫌だ」という美智子前のわがままで建設されたという。

「超豪華な吹上新御所の建設、そのために壊された皇居の自然林、『まるでフルムーン旅行』と言った陰口まで飛び出す外国訪問の旅」という(『週刊文春』のこの記事の)一節に、美智子前への記者の怒りが伝わってくる。

しかも、これには恐ろしい後日談がある。この美智子バッシング報道を展開後、『文藝春秋』の田中健五社長の自宅が右翼団体によって銃撃されるという事件が起きている。これもひょっとしたら右翼によるものではなく、その筋に美智子前が手を回してのものだった?これ以降、文春ならず、新潮なども皇室、とくに美智子批判をしなくなった。この人の闇は深い。