日経平均株価、今日は３万円を少し割ってしまったけれど、アップトレンドは続くと思う。
日経平均株価が3万8915円の史上最高値を記録したのが平成元年。それ以降は上がったり下がったりを繰り返しつつも、基本形はダウントレンドだった。30余年にわたる「平成」がいかに日本を貧しくした時代だったのかがわかる。浪費家であるだけではなく徳に著しく欠ける前天皇夫妻が日本国の「象徴」だったからではないだろうか。日本にとっては実に不幸な時代だった、平成は。しかも阪神淡路大震災、東日本大震災など災害のオンパレードで、国ばかりか国民も疲弊したのが「平成」だったといえる。
日経平均が３万円を超える日が来るとは想像だにできなかった。それほど日本経済には絶望していた。ところがこのところ３万円どころか、もっと上昇する可能性も出てきた。有徳の陛下を頂く令和の御代になったからではないかと、私は密かに思う。未だに権力を行使する前皇后の影響力が削がれれば、日本はより豊かな国になると確信している。
コロナ禍の所為ばかりではなく、皇室の穢れを憂いての鬱状態が続いていたのだけれど、このところやっと以前の状態に戻りつつある。それに連れて株取引も復活させた。以前にも紹介したように、高橋ダンさんの動画が非常に参考になる。若い人たちは是非とも彼のYouTube動画を見て、資産運用のやり方を勉強してほしい。ダンさんは若干34歳の若手投資家である。非常に懇切丁寧、親切な彼の解説が無料で見られるのは非常にありがたい。投資歴数十年の私がいかに自分が無知だったかを思い知らされた。感謝してもし足りない。
彼の意見を参考にさせていただき、アメリカ株投資でそこそこ利が出ているのがうれしい。彼のYouTube動画のコメント投稿者はおそらくは若い人たちが大半だろうけれど、投資のノウハウを学びつつあるのが心強い。その中からいずれ日本経済を背負ってゆく投資家になる人も出て来るだろう。今まで私が知り得た中では高橋ダンさんはダントツの理論派だと断言できる。フォローする人たちも恩恵を受けるはず。
日本のオンライン証券会社でアメリカ株を扱っているところは数社。私も楽天とマネックスに口座を開いてはいるけれど、どうも使い勝手が悪い。アメリカにいた1998年当時に開設したAmeritrade（当時口座のあったDatekがのちに吸収された）証券をそのまま使っている。米株投資ならアメリカに口座を開いた方が色々な意味で便利だとは思う。
日本株はコロナの影響が出始めた時にほとんど売り払った。それをここ数週間ばかりは買いを復活させた。日本経済が回復する確信が持てたから。利益が出ているので、もっと早くにスタートすべきだったと後悔しているほど。やっと現実世界に戻ってきたのかも知れない。
