yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2022-04-27から1日間の記事一覧

梅田嘉宏師シテの『菊慈童』in「片山定期能四月公演」@京都観世会館 4月23日

公演チラシの表と演者一覧と演目解説の載った裏をアップしておく。 『菊慈童』はシテ、ワキ、囃子方共に若い演者で、清新感があった。梅田師のシテ、菊慈童は可憐な慈童だった。祝祭性に溢れているのだけれど、シテのふとした様子に悲哀が滲む。それが最も見…

吉浪壽晃師シテの『国栖』(くず)in「京都観世会四月例会」@京都観世会館 4月24日

『国栖』は2017年の「あじさい能」(シテ吉井基晴師)で見たのが最初で、後3回見ている。最近は2019年の「林定期能」でのもので、若い役者さんが勢揃いのみずみずしい舞台が印象的だった。記事にしている。 www.yoshiepen.net 今回の出演者一覧と京都観世会…