- Takuyaさんの小室夫婦に関するビザ解説動画
- 動画1で示されたMK「ボランティア」の問題点
- 動画2で示されたKKとMKのビザ可能性
- KK、MK共にビザ取得は不可能
- 参院選ではしかるべき政党を選びましょう!
NYでミュージシャンとして活動しておられるTakuyaさんのYouTube動画に、アメリカでのビザ取得の詳細が示されている。それまでもなんどもこの問題に関する動画をあげておられているが、最新の2動画がより現在のKKとMKの置かれている状況を明確に示している。
Takuyaさんの小室夫婦に関するビザ解説動画
- 小室眞子まさかの違法労働!メトロポリタン美術館無報酬でも違法です!ボランティアの定義とビザ解説!
2. 小室圭・司法試験リストに名前なし!ついに日本帰国へのカウントダウン開始の可能性!
動画1で示されたMK「ボランティア」の問題点
MKの現在のビザはおそらくF-2ビザ。これは(F-1ビザ所持)KKの配偶者ビザで、就労は不可能だという。その場合、彼女の「ボランティア」という地位が非常に問題。「MET作品の解説文を書く」という彼女の「労働」はアメリカ移民局の基準では「ボランティア」を逸脱したものとみなされる。それも有報酬、無報酬に限らず違法労働に当たる。しかもこのことがメディアで大々的に報道されてしまっているのがより問題を大きくしてしまった。移民局の捜査が入ると、強制送還の可能性もある。その場合、外務省が動くだろうが、そうするとアメリカに多大な借りを作ってしまう可能性がある。また、移民局が「見せしめ」として二人の強制退去させる可能性も否定できない。
アメリカ大学院に在学中は私もF-1だったのだけれど、外国人留学生の中には伴侶同伴の人もいたし、その伴侶は正規には就労できなかったはず。ただ、チャイニーズ学生の中には伴侶にレストラン等でアルバイトをさせていた人もいたけれど、それはあくまでも「under the table」(違法)。こっそりとやってバレなければ済んだ。F-1ビザ所持者の学生本人は(たしか)週20時間までなら就労可能だった。ただし、大学関係の仕事のみ。事実私もTAとして働いて、大学から報酬をもらっていた。それがF-1とF-2の違い。
動画2で示されたKKとMKのビザ可能性
KKはNYのBar Examに落ちた。となるとLSD法律事務所での就労継続はかなり難しくなるのではないか。そもそも、現在のKKのビザステイタスは「OPT」(Optional Practical Training)であり、F-1ビザ終了後の研修期間としてLSD法律事務所に雇用されている。OPTの期間は1年なので、この5月に終了する。60日間は延長可能ではあるようだけれど、ここで問題となるのはLaw Clerkのスタイタスでは果たしてLSD法律事務所がH-1B(労働ビザ)取得の引き受け先になるのは難しいのではないか。つまりKKはいかなるビザも取得可能性が低い。
そこでMKがJ-1(研究者)ビザ取得し、KKはその配偶者ビザを得ることに賭けることになる。文春記事によると、MKは例の「解説文」で10万円の報酬を得ていたらしいが、その支払いもとはおそらくMETではなくCarpenter氏個人。その場合、移民局が正規の雇い主として認めることはないだろう。だから、J-1ビザの道も閉ざされているといえる。更に言えば、J-ビザを新たに取るには一旦日本に帰国しなくてはならない。
私の場合、アメリカのブラウン大学に在外研究員で行った折も、またペンシルベニア大学に在外研究員で行った折も、相手の大学が引き受け先として「invitation letter」を出してくれて、それをアメリカ領事館に提出、面接後にビザが降りた。面接はマストなので、MKのようにろくろく英語ができない、加えて専門分野の知識も経験もいかがわしい者がこのビザを取るのは不可能だろう。
KK、MK共にビザ取得は不可能
となると、KK、MK共にどういうビザもアメリカで取得するのは困難ということになる。これを外務省、政府が肩入れして無理やりにねじ込むなんてことをすると、国益を著しく損なうことになる。
Takuyaさんも言及されているけれど、この問題児夫婦が日本を発つ前に逗留していた三井不動産所有の「青山レジデンス」が5月から予約できない状況になっているとか。宮内庁と外務省がこの問題児夫婦が帰国することを見越して抑えている可能性があるとのこと。これも私たちの税金ですよ!NYで年間8億円の警備費をかけるか、それとも日本に帰国させた方がいいのか。国民としてはどちらも許しがたい。一般人になったのだから、警備の必要も住居を国費であてがう必要もないはず。裸で放り出すべき。
参院選ではしかるべき政党を選びましょう!
次の参院選では、皇族(特に秋篠宮家、そして上皇夫妻)への会計監査と皇統は「直系長子」とする(次期天皇は敬宮さま)公約を掲げる政党に投票しましょう!