yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

くらし・ビジネス・旅行

ヒースロー空港の入管の待ち時間は酷かった!

飛行機は午前7時にヒースロー着。ジャンボ機の上、座席が最後列の塊にあったので出るのが遅れた。イミグレーションではすでにものすごい行列が!覚悟はしたのだけれど、それ以上に酷かった。なんと1時間50分かかってしまった。係員も嫌気がさしていたのか、…

スワンナプーム国際空港にて

現在夜の11時すぎ。ロンドンに行くのに今回は初めてのタイ航空を使った。トランジットの空港がこのスワンナプーム国際空港。2006年にできた新しい空港らしい。待ち時間が4時間もあるので、ラウンジに。軽食、アルコール類、ソフトドリンクと取り揃えてある…

GDPR(EU一般データ保護規則)の影響は?

5月25日に「GDPR」法「EU一般データ保護規則」(General Data Protection Regulation)が施行された。これがどういうものかはネット検索をかければ出てくるが、一応サイトをリンクさせていただく。 www.sbbit.jp 記事中の「GDPRとは?」という項目がわかりや…

チャイニーズの猛烈パワー

以下の記事は香港でトランジット中に書いたもの。関空行き便の搭乗前にアップするつもりが、間に合わなかった。香港ではかなり衝撃を受けたのだけれど、その生々しさが幾分か伝わることを願って、そのままアップする。往きとは全く違った光景が。それとも往…

ヒースロー空港にて

チケットを確保したのが3週間前。ちょうど旅行シーズンに当たってしまったため、BAのダイレクト便は25万円なんてべらぼうな値段。欧米系も同じ。仕方なく、キャセイにした。キャセイは返還前にイギリスに行くのと香港観光で2回使っているけれど、その頃とは…

2月観劇予定

1月はびっしりと予定を組んでいたため、ブログ記事が追いついていない。数日空くだけで、感興は薄らいでしまう。なんとかキャッチアップしなくては。2月は1月に比べると幾分か緩やかに予定を組んでいる。まず、能。大きいものは3本。まず、京都観世会館での…

明日から東京!

明日5日は歌舞伎座で歌舞伎の第二部、第三部を、そして翌6日には国立劇場での歌舞伎をみる。今からワクワク。歌舞伎通の友人に合流、忌憚ない批評を交換できるのが何よりも楽しみ。私のようなミーハーに付き合ってくれる方はそう多くはないので、本当に感謝…

はてなダイアリーから当はてなブログへ引っ越しました

7年以上も快適に不満なく使ってきた「はてなダイアリー」。最近とみに不都合が多くなってきていました。どうも「はてなブログへ移行しろ」ということらしいので、渋々はてなブログに移ります。アピアランス等、まだ納得できるものになっていないのですが、と…

11月観劇予定

能では高槻の『明月能』が最も楽しみ。片山九郎右衛門さんの「殺生石白頭」が出し物。その他では「大槻文蔵の会」、「京都観世会例会」を見る予定。また11月は社中会が多く、5.6箇所は回れそう。特に月前半の東京遠征では喜多流、塩津哲生氏の「哲門会」…

帰国!

帰りはBAヒースロー午前11時40分発のフライト、羽田着が午前7時すぎ。伊丹行きに順調に乗り継げて、帰宅も11時すぎ。あっけないほど楽チンな旅行だった。往きも成田発12時のBA、そこからヒースローへのダイレクト便だったので楽だったけど、羽田経由の方が乗…

風見鶏役者=小池百合子@小池劇場の右顧左眄

このお方、敵役を設定し、観客の「勧善懲悪」意識をくすぐるのが上手い。善の側に自らを置き、悪を懲らしめる大岡越前に自身をなぞらえている?まあ、都知事選ではそれが見事に成功したわけですけどね。悪代官はさしずめ前都知事のMや選挙に立候補したTなど…

9月観劇予定

松竹傘下の歌舞伎は、松竹が海老蔵をなんとかするまで見ないと決めたので、一切見ない。歌舞伎座では何やら公演があるようだけど。8月の国立文楽劇場での若手の「上方歌舞伎」は見ることにしているし、10月の国立劇場での『霊験亀山鉾』も見る予定。でも、松…

八月観劇予定

まず、歌舞伎座の8月は涎が出そうなほどの魅力的な演目が並ぶ。最もいいのは成田屋が出ないこと。今後、成田屋が出るものには一切行かない。身銭を切ってまでみる芸ではない上、ここしばらくの故妻共々のチープな喜劇(悲劇)にうんざり。「気功」という間…

7月観劇予定

能は関西では大阪金春会、片山定期能、林定期能を見ようと考えている。それぞれの主要演目と演者は以下。大阪金春会 『楊貴妃』 金春穂高 片山定期能 『松風 見留』 片山九郎右衛門 味方玄 『張良』武田邦弘 梅田嘉宏 林定期能 『俊寛 落葉之伝』 味方健、河…

6月観劇予定

能では京都薪能、日経能楽鑑賞会、山本能楽堂90周年記念公演、奈良金春会例会、京都観世会例会、あじさい能をみる。あと金剛流と京都市立芸大、スタンフォード大とのコラボ公演、「インターメディア能」をみる。こちらは今学期、京都市立芸大の「お囃子、で…

5月観劇予定

能は薪能が真っ盛り。魚住住吉神社に始まり、大本みろく能、姫路薪能、春日大社若宮薪能等を見る予定。通常の公演では宝塚能、大江定期能、「片山九郎右衛門後援会」主催の能(参加可能なら)等を見る予定にしている。その他、いくつか社中会ハンティング(…

4月観劇予定

能は何本か見る予定。東京では宝生能楽堂で「銕仙会 定期公演」と「五雲会」公演を見る。また、観世会館で味方健さんの「隅田川」と林宗一郎さんの「善界」を見る予定。その他に神社の奉納能を3本見る。中でも最も期待値が高いのが「篠山春日能」。演者をみ…

3月観劇予定

2泊3日の東京遠征、歌舞伎座の昼の部を観る。巳之助が、「十世坂東三津五郎三回忌追善狂言」と銘打った「神楽諷雲井曲毬」に出るから。それにしても2月に松竹座で見たばかりの「渡海屋」、「大物浦」にまたもや出くわすとは。今度は仁左衛門と時蔵の組み合わ…

2月観劇予定

歌舞伎は博多座に遠征、猿之助と巳之助の「花形歌舞伎」を観る。昼の部は『男の花道』、『艶姿澤瀉祭』、夜の部は『雪之丞変化』。澤瀉屋の面々に米吉、隼人、梅丸が加わって、ワクワクする布陣。しかも平岳大さんがいずれも医者役で出演。アメリカでの高校…

浅草歌舞伎の賑わい

正月公演真っ最中の浅草公会堂。浅草の花形歌舞伎はここ数年毎年来ているけれど、写真を撮ったのは初めて。スマホ撮影なので、ピンボケ、ご容赦。 ちょっと角度を変えて。 出演者の等身大(?)パネルが2階ロビーに飾ってあった。この時は珍しくこの前でご自…

いずこも混んでいる正月三が日の初詣

三が日に神社仏閣に行くのは子供の時以来。人混みが大嫌いなので、物心ついて以来出かけたことはない。三が日に八坂神社に出かけたのは(初詣とは言えないのかもしれないけど)人生初の経験。予想通りものすごい人。朝9時前だったので、人出はさほど多くない…

1月観劇予定

歌舞伎は東京に遠征する。まず、「新春浅草歌舞伎」。花形歌舞伎なので、昼、夜の部ともに見る。演目は昼が「傾城反魂香」、「吉野山」、夜が「角力場」、「鈴ヶ森」、そして「棒しばり」。演者は20代の巳之助、隼人、壱太郎、梅丸が中心。そこにちょっと年…

うれしいニュース

ちょっと早いクリスマスプレゼントかも。元同僚だった二人の先生方が結婚されていた。驚いたけど、喜びが込み上げてきた。お正月前にめでたいニュース。同じ経営学部で私と一緒に英語を担当しておられた専任の先生方。2004年4月、アメリカ帰りの私が配属され…

12月の観劇予定

今月は歌舞伎のための東京遠征はなし。歌舞伎座第一部は以前に南座で見てあまり面白いとは思わなかった獅童・松也の『あらしのよるに』が。第二部の勘九郎が松王丸を演じる「寺子屋」は見てみたい気はするし、第三部の玉三郎の「二人椀久」と「道成寺」も見…

11月観劇予定

歌舞伎は国立劇場で『仮名手本忠臣蔵』の第二部を見る。10月に第一部、12月に第三部と、月をまたがっての「通し」になっている。第二部は「道行旅路の花聟」、五段目「山崎街道鉄砲渡し」、六段目「勘平腹切り」、そして七段目「祇園一力茶屋」で構成されて…

今回の東京遠征

歌舞伎、たつみ演劇BOX、そしてナショナル・シアター・ライヴの『フランケンシュタイン』、すべて予想以上の収穫だった。歌舞伎座、納涼公演の第一部、第二部、第三部、どれもが新作、あるいは新作に近い実験的な狂言が組み込まれていた。猿之助、染五郎、勘…

スマホをiPhoneからAndroidに

iPhone4を使って丸6年。当時はソフトバンクしかiPhoneを扱っていなかった。いかにもぶったくりの商法に怒りながらも、デスクトップがマックなので、仕方なくそのまま使っていた。新モデルが出ても、またもやそのべらぼうな機種代金を払わなければならないわ…

最低の男、最低の鳥越都知事候補

都知事選真っ盛り。その中で「淫行」で話題になっている男。こういうのを候補者に持ってくる民進党を始めとする野党の「野合」っていうのはどういう倫理観を持っているんだろう。この男、これを予測させるような履歴が過去にあったという。候補に立てる前に…

8月観劇予定

歌舞伎では歌舞伎座の観劇。26日(金)に第2部と第3部を、翌27日(土)は第1部を観劇予定。チケットは今日確保した。以下がチラシ。ね、とてつもなく魅力的な演目、それに演者でしょ? どうしても見たかった第2部は一等席を取った。ラスベガスが舞台にな…

英国国民投票「離脱」に投票したことを後悔?

「離脱と決まった後、その影響を見極めようとgoogleで必死で検索するイギリス人」というタイトルのWashington Postの記事に呆れると同時に悲壮さを感じた。ポンドは下落の一途。ユーロもつられて下落。英国のみならず世界の株式市場が大混乱。「離脱」に投票…