yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

最低の男、最低の鳥越都知事候補

都知事選真っ盛り。その中で「淫行」で話題になっている男。こういうのを候補者に持ってくる民進党を始めとする野党の「野合」っていうのはどういう倫理観を持っているんだろう。この男、これを予測させるような履歴が過去にあったという。候補に立てる前に「身体検査」は終わっていたはずじゃなかったんですか。ひょとしたら選んだ側も同じ価値観で、予想はできたものの「大した問題ではない」と、たかをくくっていた?都民を、というか人を馬鹿にしすぎでしょ。

かってのワイドショーの常連だったこの男、筑紫哲也と同じ匂いがプンプンした。左巻きの典型。つまり彼らが考えるところの「『権力』にたてつく」ことにレゾンデートルがあると思い込んでいる。キチンとした知見があるわけではない。テレビを見ない私でもこの男のことは知っているから、知名度はあるのかも。でもたまに目(耳)にする意見は全く傾聴に値しない浅薄なものだった。こんな男を候補に立てる見識を疑ってしまう。

東京都の知事選なので都民でない私は関係ない。でもこの人選はあんまりだった。頭も中身も空っぽの輩をなぜ候補にしたのか。まあ、幹部が同類の民進党らしいといえばそれまでなんだけど。例の虫酸の走る菅直人が応援に駆けつけるとか。またあの蓮舫も駆けつけるとか。この辺りからしてキナクサイ。アメリカ大統領選のトランプも批判の嵐だけど、それに比べるとこの男はいかにも小物。なんとも情けない。これが日本のレベル?

今回のスキャンダルもあまりにも下品で低劣。被害者として挙がっている女性は元上智大の学生だったらしい。この事件で当該男は「上智大」を出禁になったという。私の元勤務先の大学では、ここまでの明確な「出禁」はなかった。だいたいが普通の大学教員は(私の知る限り)ここまでの「恥知らず」は少ない(と思う)。大学という組織はけっこう保守的(臆病で)、確たる証拠もなく「出禁」にしたりはしない。よほどの確証があって、この男を「出禁」にしたのだろう。当該女性の経験したおぞましい事件と、そのトラウマには同情を禁じえない。この男は万死に値する。こう書きながらも、怒りがふつふつと湧いてくる。

九州出身。しかも76歳という高齢者。悪名高い九州の「男尊女卑」。今時の若い人はずっと「進歩的」になっているのかもしれないけど。「政見放送」ででも中身のある意見を述べることもできず、挙句の果てに週刊誌に「淫行疑惑」を書きたてられる男(しかも自分の口で弁明すらできずに、弁護士に丸投げ)が都知事候補なんてのは、(先進国の中では)いかにも日本かも。