yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

浅草歌舞伎の賑わい

正月公演真っ最中の浅草公会堂。浅草の花形歌舞伎はここ数年毎年来ているけれど、写真を撮ったのは初めて。スマホ撮影なので、ピンボケ、ご容赦。

ちょっと角度を変えて。

出演者の等身大(?)パネルが2階ロビーに飾ってあった。この時は珍しくこの前でご自分(たち)の写真を撮る人がいなかったので。

巳之助丈へのお花。

ついでに1階ロビーの役者さんたちが描いたオークションにかかる羽子板も写しておけばよかった。

今年の入りはどうだったのだろう。歌舞伎座新橋演舞場、それに国立劇場が全て正月の出し物なので、若手のみの浅草はどうなるんだろうなんて、ちょっと心配したけれど、私が見た日はまあまあの入りだった。キャパが小さいっていうこともあるだろうけど。それにしても今回の東京の歌舞伎観劇、浅草の『吃又』が一等良かった。巳之助、壱太郎のあの夫婦、もう一度見たい。そういえば、巳之助は毎年出ているんだった。来年はどうなるんだろうか。

何年か前は確か三が日に来たので、この辺りは押すな押すなの大混雑。懲りた。でもやっぱり浅草はいつでも賑やか。外国人も多い。食通の池波正太郎がエッセイに書いたお店もそこそこ残っているけど、入ったのは「ヨシカミ」くらい。まあ、当時と今とではだいぶんメニュー自体も変わっているでしょうけどね。