1月はびっしりと予定を組んでいたため、ブログ記事が追いついていない。数日空くだけで、感興は薄らいでしまう。なんとかキャッチアップしなくては。2月は1月に比べると幾分か緩やかに予定を組んでいる。
まず、能。大きいものは3本。まず、京都観世会館での「岡山ゆかりの幻の復曲能 『吉備津宮』」。シテは林宗一郎師。以前の岡山での公演の再演。2本目は「京都観世会例会」での『当麻(たえま)二段返』。シテ、片山九郎右衛門師、シテツレに林宗一郎師。3本目は観世、金剛、喜多が打ち揃う「同明会能」。九郎右衛門師が『小鍛冶 別習黒頭』のシテを務められる。他には大江定期能、「瓦照苑」の会、さらには社中会を一本見る予定。
ダブリン行きをキャンセルしたのでフライト代金が無駄になってしまい、東京遠征は諦めた。歌舞伎が盛りだくさんでかなり残念であるのだけれど。
次にライブビューイング。NTLive(ナショナル・シアター・ライブ)の『エンジェルス・イン・アメリカ 第一部 至福千年紀が近づく』を見る。MET(メトロポリタン・オペラ・ライブビューイング)では『皆殺しの天使』と『トスカ』を見る予定にしている。
バレエのライブビューイングではボリショイバレエのLive版、『ロミオとジュリエット』を見る予定。
あと、小劇場系の芝居を2本程度は見ておきたい。