バレエ・ダンス
土曜日なのでそれなりにこちらも混んでいることは予想されたMoMAに出かけた。10時半の開館前に行ったのに、すでに長蛇の列。なんと100人を超えていた。入館してからも延々と待たされた。以下がその写真。ぴんぼけですけど。 エレベーター前で衝撃的な映像に…
以下プログラムから。 <主要なキャスト> Don Quixote Victor Barbee Sancho Panza Kenneth Easter Kitri Paloma Herrera Basilio Ivan Vasiliev Espada, a famous madador James Whiteside Choreography by: Marius Petipa & Alexander Gorsky Staged by: …
昨日観たバレエ、『Jewels』になんと去年ロンドンで『ジゼル』を踊ったミハイロフスキー・バレエ団のポリーナ・セミノーヴァがゲストとして出ていた。事前知識、下調べを一切しないで出かけたので、ただただ自分の幸運に感謝した。今最高峰の踊り手だろう。…
あんまりだと怒っている。7月6日(土)の午後1時からのものを観たのだが、東京文化会館へ到着した途端、この張り紙をみてがっかりした。私が買ったのは4階席だったから「口惜しい」感は2万2千円のチケットを買った人よりは幾分少なかったかもしれない。でも…
パリ・オペラ座が『天井桟敷の人々』をひっさげて日本にやってきた。以下、公式サイトよりの写真。 東京、名古屋のみの公演で関西公演はない。「なぜ名古屋?」と思っていたら、トヨタの後援だった。日本公演の最終回、6月1日(土)の夜の部を東京文化会館で…
5月25日の名古屋公演を皮切りに5月30日からは東京公演がスタートする。その最終日、6月1日の公演チケットを昨晩ネットで入手した。オペラ座の来日は知っていたが、関西公演がないようだったので、あきらめていた。東京まで歌舞伎を観に行くのもしばらくはや…
構成は以下の通り。 第1部 山村若 構成・振付 / 吉峯暁子 演出 『桜絵草紙 〜浪花バージョン〜』 第2部 第2部 名倉加代子 作・演出・振付 『Catch a Chance, Catch a Dream』【出演者】 桜花昇ぼる・高世麻央・朝香櫻子・桐生麻耶・緋波亜紀・牧名ことり…
11時近くにホテルに帰って来た。ホテル最寄の地下鉄の駅出口が閉鎖されていたため(ロンドンでは日常茶飯事)道に迷ってうんざりしたが、それを補って余りある素晴らしい公演だった!今回、3月24日のロイヤルバレエ公演を見逃してしまったので、比較はできな…
以下がチラシの写真と配役表である。 最初に幕が開いたとき、舞台は人物、背景ともにさすがの美しさだった。森の中、背後にはお城がみえているという設定。美しく着飾った宮廷の紳士、淑女たちが集っている。きちんとそろっていて、見事だった。とくに、道化…
夏休み公演とあって、子供同伴の人が多かった。それも比較的幼い(4、5歳)の女の子連れの女性だった。私の両隣ともに学齢期前の女の子だった。開演前は脚をバタバタしていたのに、踊りが始まると舞台を熱心にみつめていて、感心した。チャイコフスキーの…
オデットとオディールをニーナ・アナニアシヴィリ(Nina Ananiashvili)、王子に マリインスキーバレエ団からデニス・マトヴィエンコ(Denis Matvienko)を迎えての公演だった。 芸文センターが近いという「地の利」を生かして、レニングラード国立バレエ団…
昨日の西宮の芸文センターに続いて2回目のシュツットガルト・バレエである。「観れるときにできるだけみておこう」と思ったのと、『白鳥の湖』を生でみるのは初めてということもあって、S席を予約しておいた。 以下、公式サイトからの写真。 以下にそれぞれ…
いわずとしれたシェイクスピア原作(原題: The Taming of Shrew) のバレエ。もちろんみるのは初めて。そういえばシェイクスピア劇の方もBBCの映画化したものでしかみたことがない。ロンドンやストラット・アポン・エイボンに長逗留しない限り、行きあたること…
とても粋な舞台だった。パリ・オペラ座のエトワールだったルグリが舞台監督を務めただけあって、ルグリの面目躍如たるものがあった。音楽はヨハン・シュトラウスのものでも、舞台自体はまるでフランスだった。もちろん、フランスそのものではなく、ウィーン…
この1月にミハイロフスキーバレエ団(レニングラード国立バレエ)とボリショイバレエ公演を観て以来、バレエの魅力にとりつかれている。というわけで兵庫県立芸術文化センター、5月3日のウィーン国立バレエ団の『こうもり』はその直後にチケットを入手し…
Sleeping Beautyとなっていたので、てっきり例の童話だと思っていたら、実際は副題の方、"The Czar’s Last Daughter"が大きな意味を持っていた。Yuri Vámosという振付師により、このおなじみの童話の新解釈が示されたのだというのだ。それもロシア帝国最後の…
楽しみにしていたボリショイ・バレエ公演をみてきた。4階席だったが、舞台上手よりの第一列目なので、踊り手の表情まで良く見えた。オペラグラスを持って行ったがなくてもじゅうぶんだったかもしれない。とにかく初めてのバレエ団で、踊り手の名前も特徴もま…
バレエのブログ記事から、ダンス・バレエチケット専門の掲示板があることを知り、そこでびわ湖ホールでの1月28日の切符をみつけた。掲示を出されていた方に連絡し、送っていただいた。3000円の席を2500円で譲っていただいたのだけれど、4階とはいえ、とても…
2007年から正式にはミハイロフスキー・オペラ・バレエとなった。もちろんかってのロシア帝国の首都、サンクトペテルブルクのバレエ団である。「レニングラード」なんてレーニンにちなんだ名前にされてしまってはいるけれど。モスクワが首都になってしまったが…
兵庫芸術文化センターに来日する海外バレエ団のうち、1月15日のレニングラード国立バレエ団の『海賊』は去年にチケットを取ることができた。それもわりと良い席で。その時2月のボリショイバレエの来日公演も検索したのだけれど、S席しか残席がなく、それも2…
今朝のNHKでフラメンコ舞踊家、小島章司さんへのインタビュー番組が放映されていた。途中からだったのではあるが、彼が日本のフラメンコ界を背負って踊ってこられたということはよく分かった。あの激しいフラメンコダンサーとは思えないほど静かな優しい…