yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

バカもやすみやすみ言うこと!「デイリー新潮」のクズ記事「天皇陛下、異例の“五輪ご懸念”発言の背景に秋篠宮さま コロナの最新知識をご共有」デイリー新潮 6/30

悪質なデイリー新潮の妄想記事である。陛下に秋篠宮が「進言」したという「事実」をつかんでいるのですか?記事を読む限り、そんな事実をつかんでもいないのに、単なる妄想で書いた記事ですよね。無責任にもほどがある! あの頭の悪さが言葉尻からダダ漏れの…

「天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変ご心配しておられます」と言う西村長官の発言について

発言を引用させていただく。 (西村宮内庁長官は)天皇が名誉総裁を務める東京オリンピック・パラリンピックが近づいてきたことについて質問され、こう語ったのである。 「天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変ご心配しておられます。…

七月観劇予定

文楽は「夏休み文楽特別公演」の第一部、第二部、第三部を観劇予定。どの部もすごいことになりそうな予感。個人的には「うつぼ猿」の藤太夫、「生写朝顔話」の呂勢太夫、そして三味線の若手勢に注目している。配役表を見ると、太夫、三味線、人形ともに、若…

美智子入内によって飛躍的に政財界にネットワークを広げた正田一族

地方のビジネスオーナーに過ぎなかった正田家にとって、娘が東宮妃になることは、そのまま政財界との姻戚関係、閨閥を作ることを意味した。つまり社会的階層を何段も上に昇り、政財界とのネットワークを盤石としたわけである。それほど大きな意味を持ってい…

美智子前と秋篠宮夫妻、そしてカワタツによる皇統簒奪計画の原点はどこにあるか?

美智子前の怨念を形成したのは何か? GHQの後押しを受けて順風満帆な船出? 彼女に抵抗する皇室への憤懣 昭和天皇皇后の忌避 同志・カワタツ(川島辰彦)と組んだ天皇家への復讐劇 怨念の源は出自にあり 「新平民」証言—昭和34年の第31回国会答弁より 皇族の…

入江相政侍従(次)長と美智子東宮妃間の埋めようもないギャップ

前の記事に入江侍従長がいかに東宮妃にうんざりしていたかを、昭和40年まで日記に辿った。婚約の頃には彼女を褒めていたことを考えると、この落差はどこから来たのか。入江氏ではなく、東宮妃が変わったからに違いない。 東宮妃の日ごとに募る不満とその表明…

入江侍従長の日記が暗示する皇室の「キリスト教汚染」の企み——美智子前皇后、小泉信三、ヴァイニング夫人はその駒?

美智子前は皇居に礼拝堂を造っている?—彼女は未だカトリック教徒? 「キリスト教汚染」のきっかけを作った小泉信三 GHQの回し者? 小泉信三によって「皇太子の恋」はお膳立てされていた? 皇太子教育係 ヴァイニング夫人 美智子前は皇居に礼拝堂を造ってい…

入江侍従(次)長を困惑・辟易させた美智子(皇太子妃)−『入江相政日記』第3巻と第4巻より

『入江相政日記』の著者、入江相政とは 浜尾実氏が引用した『入江相政日記』の記載 浜尾著書に見られる美智子皇太子妃への同情 現在私たちが立ち会っている実際 『入江相政日記』に皇太子妃はどう描かれているか? 美智子のキリスト教がらみの疑惑 美智子の…

『卅三間堂棟由来(平太郎住家より木遣音頭の段)』@国立文楽劇場 6月16日

これは6年前に見逃した演目だった。当ブログにグダグダと言い訳をあげている。 www.yoshiepen.net 全体として太夫、三味線ともに低調な感じがしたことを思い出した。失望したのが「言い訳」だけれど、その後、文楽は飛躍的に活性化しているので、過渡期特有…

「第38回文楽入門 『五条橋』」@国立文楽劇場 6月16日

「五条橋」は『鬼一方眼三略巻』の五段目に当たるのだけれど、文楽では2011年に当文楽劇場で見て、記事にしている。 www.yoshiepen.net そこにも書いているけれど、若手太夫と三味線の合奏だった。演者一覧をアップしていないのが、残念。「五条橋」は呂勢太…

「ティアラ事件」デマを流したのは秋家関係者だった?

「皇室の窓スペシャル」という皇室のウェディングを特集したテレビ東京特番を録画しておいた。天皇皇后両陛下のご婚礼の様子を見たいと思ってのことだったけれど、見たくもない前皇后が登場するのは必定だろうからとなかなか見る決心がつかなかった。 今朝、…

これを見逃す手はありません−−「能楽チャリティ公演 ~祈りよとどけ、京都より~」@ロームシアタアー京都 8月25日(水)

京都観世会による恒例のロームシアタアー京都でのチャリティ公演である。チケットは6月1日より発売開始されている。全席自由席で1500円。早速昼の部を購入した。夜の部のハイライトは片山九郎右衛門師が後シテをされる『鞍馬天狗』で、見たいのは山々だけれ…

篠原常一郎氏投稿動画(加藤清隆さんとランチライブ)への違和感—お二人は皇統と皇位継承の意味を理解していないのでは

当該動画をリンクしておく。 www.youtube.com すでに多くの方が怒りのコメントを出しておられる。私も同感である。以前に当ブログで篠原氏のYouTubeに言及した手前、多少の責任?を感じているので、一応私の意見を述べておきたい。 メディア影響力のある、「…