yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

七月観劇予定

文楽は「夏休み文楽特別公演」の第一部、第二部、第三部を観劇予定。どの部もすごいことになりそうな予感。個人的には「うつぼ猿」の藤太夫、「生写朝顔話」の呂勢太夫、そして三味線の若手勢に注目している。配役表を見ると、太夫、三味線、人形ともに、若手勢がより一層勢いを増していて、とても楽しみ。 

能は「片山定期能」、「観世青年研究能」、「浦田保利十三回忌追善能」、そして「林定期能」の予定を入れている。社中会もお邪魔する予定である。

歌舞伎はめずらしく松竹座公演(3日〜18日)があることを今頃になって知り、チケットを取ろうと考えたのだけれど、ときすでに遅し!二等席は全てバツ。諦めた。一等席は少し残っていたけれど、16000円ではね。『伊勢音頭』、幸四郎の福岡貢、扇雀の万野、お紺の壱太郎、そして鴈治郎のお鹿、特にこのお鹿を見たいのは山々なんですけれどね。

オペラのライブビューイングの新作はMETの『アイーダ』を見たい。4時間弱なので、自分の体力を確認してから。7月末なので大丈夫だとは思うけれど。旧作品はときどき大阪、西宮にかかるので、それを見ることも考えている。

やっと普段に近い生活がもどってきそうで、嬉しい。とはいえコロナも第五波の心配もあり、心理的、体力的になかなか元どおりにはならない(なれない)でしょうね。