yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

あの小室「論文」が準優勝?どんな皇室忖度が働いたのやら?

小室の論文が準優勝したと『女性自身』の記事がyahooニュースに上がっていた。曰く「小室圭さん コンペ準優勝の論文で力説「信頼の喪失は致命的」。

新しい論文を書いたわけではなく、私がここの記事で解説した論文のようである。そもそも掲載した雑誌にも皇室忖度を効かせ掲載させたのだろうけれど、今回もさらにかなりの資金が動いた?あの凡庸極まりない論文が賞を取るとは考えられない。ただ、アメリカの団体は千差万別だし、どこも資金繰りは芳しくないだろうから、これがまかり通ったのかもしれない。文学の学界、機関ではありえないですが(怒)。それにしても鼻薬は血税ですよ!許せません。

私は研究者の端くれと言うこともあり、専門は文学ではあるものの、英語論文を読んだり書いたりは日常である。小室のものは法学、ビジネス系ということになるのだろうけれど、一般誌に載るビジネス論文の方がはるかに論理的だし、かつ専門外の者には難易度が高い。それらに比べると小室のものは大学生の期末レポートレベル。つまりあまりにも内容が薄いので誰でもさっと読める。アメリカトップ校の学生ならもっとマシなものを書くだろう。以下に以前の私の記事をリンクしておく。

www.yoshiepen.net

結論は「クラウドファンディングでの資金調達には様々な問題があるが、それを解決するにはどうすればいいのか。SECの規制もすでにあるけれど、事業者・投資家それぞれがより安全に資金調達ができるような法の仕組みを強化するべき。ただそのベースに「信用」(trust)が不可欠である」となっている。内容、結論があまりにもありきたり。院生、あるいはそれ以上のレベルなら、論文・論考に独創性は不可欠である。オリジナリティはゼロ。陳腐の極み。

論文で最も大事なのは問題提起と問題解決の仮説構築と結論という演繹的な論旨の展開である。その場合、独創的な視点が不可欠となる。それがこの論文にはまったくなく、ただ凡庸だった。クラウドファンディングに信用「Trust」が必要なんて、中学生でも言える結論。

「クラウドファンディングの法整備をより進めるのなら具体的にどういう方策が有効なのかとその検証」、「『trust』が重要なのであれば、この計測不可能な概念をいかに数値化するのか。果たしてそれが可能なのか」、さらに「それを現実に適用できるのか」、さらには「それによりいかにして問題は解決できるのか」といった視点である。ここにはそれがない。おそらくこの論考は、ネットで収集した情報を収集し、あるいは教科書の内容をまとめあげただけ。そこには著者の独自の視点、仮説と検証といったアメリカのアカデミア研究論文には必須の要件がみあたらない。ただ凡庸、陳腐。

私の記事の最終部を再掲載する。

○ なんといっても最後の文が大ケッサク!

"Lack of trust affects several features of crowdfunding, including the success rate of crowdfunding projects." (クラウドファンディングには、どうやってもリスクがつきまとうので、『信用』が何よりも大事)ですって!まさにオマイウの世界。この人には恥という感覚がないのですね。

○ 加えて厚顔無恥さ爆発の極め付け最終段。

"It is important for social enterprises, investors, and other participants to question whether the challenges they face are really “challenges,” and if so, they may want to consider what approaches they can take to overcome the burdens without damaging trust." つまり、信用なくしては、リスクを冒してまで投資しようと言う投資家は出ないであろうとの結論。これ、なん回目の反復?ウンザリ。そう、「信用」リスクがあまりにも大きすぎて、あなたに投資しようとする奇特な人は、まずいないでしょうね。

 この最後が嗤える。信用をもっとも期待できないのがなんといっても当人の小室某ですから。自分の出資者(投資家)に400万円返さずに踏み倒しているんですからね。ほんと、嗤えます。呆れてものが言えない。恥を知らないのだろう。

yahooのコメント欄も同様の意見の山!

○ なんか当たり前の結論で、準優勝って。
どんなコンペなんですかね。

○ 昔のバラエティ番組だよな
勝手にわけのわからない目標を設定してタレントにやらせ
苦難の末みごと達成!!ほら感動でしょ!するよね!?
最低の茶番としか言いようがない

○ >信頼の喪失は致命的
これって何もクラウドファンディングに限ったことじゃないでしょうに。 

○ 信頼の喪失は致命的。
よく分かっているじゃないか。
人生を賭ける結婚においても当然その言葉は当てはまるだろう。

しかし、なぜ今頃になってこの記事?小室との結婚を既定路線としたい思惑が見え見え。ただ、もしそれを通せば、皇室不要論が高まるのは間違いない。反社がらみの小室を皇室に入れてしまえば、天皇が日本の穢れを祓う祭司であることが意味をなさなくなる。最後になりますね、日本の天皇制は。

 

宮内庁、政府にはその危機感があるのでしょうか。美智子前と秋篠宮一味が蹂躙しているのですよ、日本の皇室を。すでに60年に渡って穢し続けてきた美智子前。この人が未だに采配、権力を振るい、天皇陛下ご一家に禍々しい虐めを繰り返し、政府に圧力をかけ続けています。二重権力というより、まさに権力者そのものです。それを許していいのでしょうか。3800億円ともいわれる衣装代に加えて、26億?ともいわれる「記念館」を造ろうと工作しています。占拠していた皇居をやっと退去、10億以上もかけてリフォームした高輪邸に移るもののもここは「仮住まい」。この後またもや数十億かけて天皇ご一家が出られた後の赤坂御所を大改装させる予定だとか。秋篠宮一家も美智子前同じく、仮住まい、本邸と78億円にも昇る建設費をかけている。

コロナ禍の国難の中、失職し路頭に迷う人が日を追うごとに増えていっている。自殺者も連日のように出ている。日本経済も危機。しかし、美智子と秋家は贅沢をやめない。誰も止められない。天皇ご一家はとても質素なお暮らしなのに、前任者夫妻と秋家の贅沢は許されるというのですか!

恐ろしいまでの浪費と権力行使。その挙句が小室を皇室に引っ張り込むという皇室破壊のプロット。美智子、秋家に法律の網をかけ、とどめを刺すことが絶対に必要です。天皇制を維持したいのであれば!