コロナの影響で、完全な自粛モード。それでも一応いくつかの観劇は予定している。ただし、観劇日直前まで実際の舞台をみるのは保留せざるを得ないかもしれない。となると当日券ということになるけれど、仕方ない。なにしろ7月文楽公演は直前の体調不調でチケットを放棄せざるを得なかった。今後はコロナと自身の体調如何で観劇できるかどうかと判断することになるだろう。ちょっと前までの自由に観劇を謳歌?していた頃が懐かしい。
一応今現在予定している観劇は本当に少なくて悲しくなる。能楽では「能と狂言の華をみる会」、「大槻定期能」、「京都観世会例会」。これらはチケットを確保しているので、何としても出かけたい。また、「KYOTO de petit 能」は配信があるようなので、そちらで観劇したい。その他、能の社中会は二つみる予定にしている。ただ、最近京都がとても遠く感じられる。道中、感染するかもしれないという恐怖と常にあるから。能楽堂、会場はきちんと管理されているので問題ないのだけれど、道中の交通機関がかなりのネックである。
阪急財団主催の「マグノリア・サロンコンサート」の2公演がとても楽しみ。若い演奏者たちのパワフルな演奏を間近にみることができる稀有な機会。さすが阪急、チケットはわずか千円という大盤振る舞い。それに池田という近場なのでアクセスも良い。9月分のチラシの表裏をアップしておく。
オペラのライブビューイングも今のところ上映はないようである。でもきっと近いうちに大々的に再開するに違いない。彼らのエネルギーは、抑制されればされるだけ逆にベクトルが動くから。めげがちな日本人、彼らをみならわなくてはならないですね。めげている私もここで奮起すべきかも?