yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

肺炎患者、医師たちの悲痛な叫び:「なぜPCR検査ができない?!」内閣はこの失態の責任をとってください!

民間の検査会社を使えば一日10万単位の検査が可能だという。だったらなぜしない?「検査をしないで感染者数を少なくしたい」としか、考えられない。オリンピックを見据えているのだろうけれど、他の国はすでに日本がいかに信用できないかを見抜いている。非常時として必死の対応をしていないと知ってしまった。このまま行くと、第二の武漢になることは間違いない。「あのように管理体制ができていない国はお断り」となるだろう。オリンピックどころではないのでは。

昨日(26日)の午後になって、安倍さんは声明を出して「大きなイベントには出かけないように」と言ったらしいけれど、遅い!なぜもっと早い時期にそれを言わなかった?コロナウイルスを甘く見ていた、これが非常事態だと認識していなかったということだろう。政治のトップとしてあるまじき怠慢。国民の命をなんだと考えているのか。

22日(すでに5日前!)の段階でのニュースについたコメントのいくつかをアップしておく。怒りと悔しさとが入り混じった叫びである。

ウイルス検査できない 病院悲鳴

TBS系(JNN) 2/22(土) 10:49配信

 

  1. 熱があって検査を希望しても、できないと病院の先生が言っていた
    で、そのあと、肺炎とかで重症になると検査するんでしょ?
    これじゃダメでしょ。オリンピックやりたくて、コロナにかかった人の人数を少なく発表したいからなのかなと思ってしまいます
  1. 武漢しばり、クルーズ船の対応、検査を民間に委託しないなど今の政府は明らかにおかしい?と言うより逝かれていると思う位ひどい。何人感染死者が出ても良い考えみたい。高齢者が沢山死んでくれることを願っている行動としか考えられない。自民党の高齢議員が何人も死ねば考えが変わるかな?
  1. 浅はかにも新型インフルエンザのときと同じように対応すれば大丈夫と軽く考えていた政府の識見のなさや金権体質が、今の多くの人がすぐに病院で検査を受けられない状況を招いている。誤算はCOVIDの重症化率や致死率の高さや治療薬がないことであり、政府は完全に考え方や対応を間違えてしまった。東京五輪や習近平の来日、またインバウンド収入を優先させて現在の事態を招いた政府の大失態である。今すぐ内閣を総辞職してもらわないと、日本が崩壊してしまう危険性が非常に高いと思う。
  1. 何故出来ないのか?させないのでは?感染蔓延の可能性があるのに!市中感染ははじまっている。東京五輪開幕強行対策?医療従事者、病院でもマスク消毒液がない状態!こんな状態で感染防げますか?早急に検査許可を!
  1. クリニック勤務の者です。厚生省が出した保健所への連絡基準を満たす患者が来院したため連絡した所、「問い合わせの数が多すぎて対応できないから、そちらのクリニックで調べてください」と信じられない返答でした。
    疑いがある患者はそれなりの感染防御ができる限られた医療機関(厚生省や都道府県が指定すべき)で診るべきではないでしょうか。クリニックや中小規模の病院で防護服など現実的ではないです。保健所は未だに濃厚接触歴や渡航歴がない患者にはどこでもいいから診てもらうようにと指示していますが、開業の医師から他の外来患者やその家族に、中小規模病院の医師から入院患者へと感染を広げることが想像できないのでしょうか。
    患者を助けるべき医療従事者がまず犠牲になる。政府は自分のリスクを取らず医療従事者は使い捨てのよう。初めて日本の医師であることを疑問に思いました
  1. 検査をしないで感染者数を少なくしたいんでしょうが、そのうち重篤者や死者が多くなってコントロールできなくなる。そして誰でも検査が出来るようになったら全国の感染者数が一気に万単位になりますよ。安倍政権にまかせていたら日本は滅ぶ。
  1. 日本政府、安倍晋三内閣と衆院議員の仲間たちの愚策のせいで大問題が起きている。
    この件は海外の識者からも疑問の声があがっている。
    なぜロシュを使わない???
    厚生労働省の独自開発の予算化のせいか???
    国民の命をなんだと思ってるのか?
  1. 埼玉県の某病院で友人が看護師をしています
    インフルエンザではないのに高熱を出す高齢の入院患者が多発。陰圧室は無いので一般病棟を隔離してニュースで見るような全身防護服で看病しているそうですそれでも検査はしていない、してもらえないから、死者が出てもカウントされないし、感染者数にも含まれていない。報道されていないだけで、医療現場は地獄だと泣きながら電話で話していました。
    情報が隠蔽されているのではないかと恐怖を感じました
  1. 厚生大臣の発表は「1日3800件の検査ができる。」との会見。
    しかし、医療ガバナンスの研究医師は「小さい検査会社は何百もある。一社で1日100件はできる。合わせれば1日10万単位で検査ができる。軽症の人を見つけていけばどれだけ、有効か。
  2. 厚生省が小さい会社を視野に入れない親方日の丸気分やプライドを捨て、
    小さい検査会社にも依頼できるよう手配することが、見えないウイルスと向き合う、厚生大臣の先の先を見据えた先手という仕事ではないか。
  1. 大人の事情で感染濃厚な病人が検査もされずに門前払いにされます。
    中国の医療が遅れているからあれだけ感染爆発が起こるのだとしたり顔で
    言ってた人達もいましたが、残念ながら日本はそれ以上に酷いものでした
    これが美しい国日本の正体です

これが美しい国日本の正体、まさに「正体見たり」です。

ネットをスキムしていると、この問題に前線で取り組んでいる方たちへの中傷が多くて驚いた。私はテレビ朝日なんていう局報道は全く信用していなかった。ところが、2月はじめあたりから、朝の7時から9時あたりまでのコロナ関連の報道を時間の許す限り見てきた結果、このノトリアスなテレビ朝日のものがもっとも真っ当だった!

薬学専門(医学博士)で白鴎大学教授の岡田晴恵さんという方が、「クルーズ船」当初の頃からこのウイルスが非常な脅威であることを、危機感を持って説いておられた。他の専門家がまだ楽観論を唱えている頃である。彼女が予想される通りの経過、経緯を残念ながら辿ってしまっている。そして遅まきながら、他局、他専門家も、彼女が最初から提起しておられた、「感染者ピークをできるだけ後ろにずらし、カーブをなだらかにすることしかない」というのに、同調し始めている。感情を高ぶらせず、冷静な話し方、また易しいわかりやすい解説に、ホッとすると同時に、なぜ彼女の警告を聞かなかったのか、厚労省と政府に怒りがこみ上げる。彼女はその解説の最後、悲しそうな顔をされているのが常であり、内心は口惜しい思いに満ちているのだろうと、こちらも悲しくなる。

玉川なるキャスターは、大嫌いだったけれど、この件では的確に要領よく問題点を指摘している。また司会の羽鳥さんも非常にスムースである。もっとも良いのはその壁面びっしりのパネル。非常にわかりやすくできていて、甚大な時間と労力が割かれているのがわかる。

 

テレ朝を評価することになろうとは!