yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

「ユヅと佳子さまの結婚しかない」(PRESIDENT Online 2月22日配信) なんて、どこからそんな妄言が出てくるの?

この記事は、矢部万紀子なるコラムニストがPRESIDENT Onlineで今年の2月22日に配信した『美智子さまという奇跡』という美智子皇后ヨイショの連載記事を加工したものらしい。表題は、「眞子さまの結婚問題に誰もが口を挟むワケ」となっていて、副題が上記の「ユヅと佳子さまの結婚しかない」。

 これ、理屈も何もあったものではない意味不明の記事内容。なんとか要約すると、「秋篠宮長女のマコ嬢のトラブルは国民の無理解が原因。次女のカコ嬢が羽生結弦さんと結婚することで、国民は秋篠宮家をより理解することができるだろう」!「国民は(無知蒙昧だから)秋篠宮家の深〜い思慮が理解できない。でも羽生結弦さんがカコ嬢と結婚することで、理解の道が開ける」って、あーた、どれだけ国民を馬鹿にしているんですか!

何よりも羽生結弦さんに失礼極まりない。およそ月とスッポン。カコ嬢が「フィギュアスケートをやっていたことがある」というだけで結びつける短絡。フィギュアスケートを芸術として位置付けようとしている羽生結弦選手。あの美しい演技。素晴らしい人格。品性の高潔さ。魂レベルの高さ。どこをどうとったら、例のスッポン次女を並列させることができるんですか?怒りで身体が震えてくる。

上の記事、無理して要約はしたもの、内容が恣意的で整合性がない。何度読んでもハチャメチャ。これを書いたPRESIDENT Onlineの記者もタネになった当該コラムニストも論理的思考ができない人なんでしょう。まあ、2月22日は次女が例の「卒業に際してのお言葉」なるものを発表、そのニュースがネットで炎上する前ですからね。次女本人が馬脚を現す以前だったことで、ちょっとは留保をつけてあげてもいいかもしれない。ニュース等で見るたびに、品がなく、頭も悪そうだと思っていたら、その通り。その上、傲慢。皇族が国民の血税の上に成り立っているという謙虚さはゼロ。これで、いくら人の良い国民もこういう娘たちを擁する秋篠宮一家が、果たして皇族としてふさわしい人たちかどうかを疑い出したし、皇室不要論も出てきている。

長女、次女を見る限り、秋篠宮家の教育がうまく行ったとは思えない。まあ、素材がもともと悪かったということもあるかもしれませんがね。長女のお相手は帰国後に美智子皇后のバックアップで国連に就職することになっているという噂。美智子皇后と親しい元国連高等弁務官の緒方貞子氏を通してだという。これが事実となれば、『美智子さまという奇跡』なんて記事を書いていた当該記者を始め、皇后、秋篠宮夫妻のヨイショ記事を書いていた朝日新聞の記者たちがいかにインチキな輩だったことがわかるだろう。

その連中が雅子さま叩きをやっていたんですから。雅子さまがいかに理不尽なバッシングの嵐に晒されていたかを想像するに、本当に胸が痛む。羽生結弦さんをバッシングしているのも似たような卑しい連中だろう。「恥を知れ!」と言いたい。いずれ、天の鉄槌が下るだろう。