yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

『恋川純弥2015誕生日公演』@新開地劇場8月19日DVD

最初から行くのをあきらめていた純弥さんの5年振りの誕生日公演。先月、たつみ演劇BOX公演を京橋羅い舞座で観た折、純弥さんがゲストで誕生日公演のDVDを販売しておられた。純弥さんから直接買うことができた。お芝居、舞踊ともにざっとみて、やっぱり純弥さんだ!と感心したり、感動したり。記念に残る誕生日公演だったことが分かる。5年前の誕生日公演は観ている。斬新な試みが満載で、すばらしい公演だった。そのあと彼が劇団をぬけられ「引退」ということになったので、永遠に彼の誕生日公演は観れないと諦めていた。今回の5年振りの公演、なんとしても行くべきだったと後悔。それくらい以前のものにも増してすばらしかったのが、DVDから推察できる。

ロンドンのポップカルチャー学会での発表に、舞踊曲を使わせていただこうと考えて、全17曲から4曲を女形舞踊を中心に選んだのが2週間前。そのとき一応全部をざっと観たのだけど、さきほど確認のために見直したら、うれしい見逃しがあるのを発見。ナント純弥さん、ラストショーの直前の立ちで「ブラジル音頭」を踊っておられた。「無言坂」からの続きになっているので、見逃してしまっていた。うれしかった。純弥さんもノリノリ!浮かれて一緒に踊ってしまった。予定の曲の入れ替えをして、これを観てもらうつもり。