yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

ユダヤ人街と修道院

昨日は夜に国立劇場で『カルメン』を見る予定にしていたので、昼間は観光につかうことにした。例によってめまいが心配だったけれど、なんとかもちこたえられた。『カルメン』の観劇記は次の記事にする予定。

ユダヤ人街は予想通りというべきか世界中からのユダヤ人観光客で溢れていた。写真もとったけれど、MacAirにつなぐデジカメのケーブルを忘れてきたので、帰国してからアップすることにする。

ストラホフ修道院についたのがちょうど12時で、目的の図書室は午後1時まであかないという。ちかくにレストランがあったけれど、摂食中で昼は食べないと決めている上、コーヒーだけで1時間も持たせるのは辛く、結局あきらめた。今日もう一度トライするつもりである。『地球の歩き方』の説明でみて、どうしても行きたかったところの一つである。中世からの蔵書があるなんて、ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』を思わせるじゃありませんか!もっともエーコの方は舞台は北イタリアのカトリック修道院だけれど。でも雰囲気は味わえるのではないかと思う。

今日は午前11時から『眠りの森の美女』のバレーを国立オペラ劇場で見る予定。そのあと修道院に行くことになる。めまいが出なければ良いのだけれど。

デジカメの写真をやっとPCに落としたので、貼付ける。
ユダヤ教のシナゴグ、一つ目


別のシナゴグ。こちらは中がミュージアムになっていた。

それらはすべて塀に囲まれていた。ユダヤ人が隔離されていた証拠である。


ユダヤ人街(旧市街の一部をなしている)の外の市街。当時からほとんど変わっていないのは、「カフカ・ミュージアム」で放映されていた当時の映像で確認できた。


ユダヤ人街から川向こうのプラハ城を臨む。