昨今のITの目覚しい発達は、今日のことを陳腐化してしまう。
『日経ビジネス』に掲載されていた「ネットフリックス」に関する記事では、とくにその観を強くもった。Twitterでの情報の方がイキがいいのである。しかるべき人をTweetしておけば、最新情報が今ここで手に入る。
昨日Twitter のチェックをしていて、GoogleのGooglerからGoogleVoiceのCMが来ているのに気づいた。携帯の番号にgmail からか電話がかけられるとのことである。もちろんアメリカ国内で。そこでネットで検索したところ、TechCrunch という新興のインターネット・サービスや企業を紹介するブログに出会った。そこにGoogle Voiceの紹介記事が載っていた。Skypeと似たサービスだけれど、gmailのアドレスがそのまま使えるということだった。
去年8月の記事なので、最新のサービスは一歩進んだということだろう。Skypeの携帯へのサービスと同じになったということだ。Skypeの携帯での通話はCarrierがソフトバンクということもあるのか、非常につながりにくく、サービスをキャンセルした。Google Voiceでの通話が可能になるなら、こちらの方に乗り換えようかと考えている。音質もはるかによい(アメリカでは)ということだし。
このスピード、おもしろいと感じるか、大変と感じるかは人それぞれだろうけど、アメリカ人は多分こういうのを楽しめる人が一般の人(オタクでなくても)にも多いのではないだろうか。