yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

シカゴ、オヘア空港にて

アメリカンとJALの共同運航便だったのでダラス経由だと思っていたら、シカゴ経由だった。空港のWiFiがフリーなので、いくつかメールを打って、今これを書いている。成田がしばらく行かない間にヨーロッパの空港並みにおしゃれになっているのに、シカゴは相変わらず無味乾燥。ただただ広いだけ。最近だとリニューアルしたデトロイトの方がはるかにまし。でもイミグレーションは効率的だった。

JALはアメリカから日本に帰国するときによく使った。アメリカ発券のチケットだと(そのころは)最も安かったから。それと、機内上映の映画がとても良かった。たしか品田雄吉さんが監修していた。今日の映画のコレクションも良かった。モディファイしているので、良い映画、印象に残った映画はもう一度きちんと見直した。今日機内で見たものでは、残念ながらそこまでのものはなかった。『スタートレック』、最初の20分だけみて、かなりがっかりした。あと、『インターンシップ』というのが面白かった。男性版シンデレラストーリーというべきか、敗者復活をテーマにした映画だった。二人の脱落中年男がGoogleのインターンに応募、最終的に社員として雇用されるという、ありえないストーリー。でもこれがいかにもアメリカ的。この手のeasy goingなコメディは、アメリカ映画[ハリウッド]の十八番だから。

成田―シカゴは満席だった。でも飛行機の機体は新しく、サービスはいつもながらとても良かった。良すぎるぐらい。食事も悪くなかった。しばらくJALに乗っていなかったので、座席選択の優先度が下がっていて、がっかりしたけど。

午後2時過ぎにはフィラデルフィアに着くので、夕方、大学に行ってみるつもり。こんなに早く着くのは初めて。なんとなくうれしい。