yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

美智子前皇后の皇室入りに反対された梨本宮妃、梨本伊都子さんの慧眼

パリモードが似合う伊都子梨本宮妃のローブデコルテ姿 伊都子妃はなぜ正田美智子の皇室入りに反対したのか 梨本伊都子著『三代の天皇と私』 貴重な歴史資料として 歌舞伎ファンだった伊都子さん 戦後の困窮にもめげずに立ち向かった 皇族としての矜持 小田部…

来月(3月)の観劇予定

新型コロナウィルスが広がり、いつ収束するのか見当もつかない状態。観劇というのは「どうしてもしなくてはならないもの」の範疇から外れるので、行くか行かないかの判断はかなり難しい。2月10日千里中央市民センター、およびの11日の京都芸術劇場春秋座での…

新しい天皇像を求めて—なぜ秋篠宮とその子を皇統に連ねてはならないのか—戦後の天皇と「国体」

国体とは何か 国体の本義 二冊の参考書 戦後「国体」はどうなったのか 戦後天皇の立ち位置—「国体」記載の現御神の否定、及び五箇条の御誓文に拠る 三島の絶望 美智子前皇后のマスメディアを操っての大衆操作 「万世一系」を排する戦後憲法 「五箇条の御誓文…

「みやざきの神楽−−不土野神楽」@国立文楽劇場 2月15日

先月の文楽公演の折に会場でチラシを見つけ、申し込んだ。ただ、最近のコロナウィルス蔓延が報じられている最中、土曜日に難波近辺に出かけるのは気が重かったけれど、キャンセルは申し訳ないと考えて出かけた。開演5分前に会場に入って、驚いた。入口に設え…

シンガポール訪問の予定変更

25日からシンガポールに一週間の予定で滞在する予定を、変更せざるを得なくなった。キャセイのフライトのトランジットが香港経経由ということで、これがキャンセルの理由だろう。もちろんコロナウイルス肺炎が蔓延しているから。中国に出入するフライトの多…

敬宮愛子内親王を次の天皇に!−−秋篠宮家、キコ妃の子孫を天皇にしてはならない!

現状に鑑み、秋篠宮家から天皇を出してはならないという、やむにやまれない思いに突き動かされて、とりあえず記事を書いています。まず断っておきたいのは、日本史、及び日本思想史が私のフィールドではないこと。とまれ、次稿では女性天皇に反対する「日本…

観世銕之丞師シテの『井筒』in「能と狂言」@京都芸術劇場春秋座 2月12日

以下に当日の演者一覧を。 前シテ 里女 観世銕之丞 後シテ 紀有常ノ娘 観世銕之丞 ワキ 旅僧 森常好 アイ 里人 野村萬斎 笛 竹市学 小鼓 吉阪一郎 大鼓 亀井広忠 後見 青木道喜 河村博重 地謡 片山九郎右衛門 古橋正邦 味方玄 片山伸吾 分林道治 梅田嘉宏 安…

二人の「時分の花」—野村萬斎さんに羽生結弦さんの「SEIMEI」が被った—京都造形芸大春秋座企画「能と狂言」公演@京都芸術劇場春秋座 2月12日

能は観世銕之丞師シテの『井筒』、狂言は野村万作、萬斎お二方の『川上』だった。公演前に恒例のプレトークがあった。渡邊守章氏、天野文雄氏、それに片山九郎右衛門師が加わってのもの。 2日前に羽生結弦選手が復活させた「SEIMEI」をみて、感激を新たにし…

小鼓方の成田達志師が仕切る「伝統芸能体験鑑賞 はじめての能」@千里市民センター 大ホール 2月9日

大ホール等人の多く集まるところでの開催、コロナウィルスが心配で行くのをよそうかと思ったのだけれど、ギリギリで決心、出かけた。本当に参加させていただいて良かった!こういう能解説プログラムの中では出色だった。この形式で、色々なところを回れば、…

使命感、それに揺るぎない自信がみなぎっていた羽生結弦選手の「SEIMEI」in 「四大陸フィギュアスケート選手権2020」@ソウル 2月9日

羽生結弦選手、まず男子史上初の「スーパースラム」、おめでとうございます!嬉しい。今回の「SEIMEI」、美しく、ダイナミックな演技は素晴らしかったけれど、なんといってもその安定感が印象に強く残った。 安定感 神官としての羽生結弦さん 音楽と演技次第…