yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

夜の火災警報にびっくり

夜9時過ぎ、部屋でまったりしていたら、耳をつんざくサイレンの音。火災警報でした。こうなると着の身着のままで外に出なくてはなりません。就寝用の部屋着を着ていたので上にトレーナーを羽織って、建物の外に出ました。すでに多くの人が通りの向こうにいました。警報の最初に出てきた人たちでしょう。ちょうど夏期講習が大学である時期、ほとんどが学生。友人同士、不安げに話をしている人、友達にメッセージを送っている人、いろいろ。感心したのはこういう時でもスマホやらタブレットを持ち出す余裕!それにしても、こんなに多くの人がここ(インターナショナル・ホール)に滞在していたことに、びっくり。150人ばかりもいたのです。これでも最盛期?に比べたら大分少ないはず。朝食の時に滞在者数の変動はわかるので。今朝はかなり少なかった。

アメリカでの院生時代、最初に入った寮でも4、5回こういうことがあり、日本で経験したことがなかったのでどうしたらいいかわからず、廊下をウロウロしていたら、他の学生に早く外へ出なくてはとせかされました。11階の部屋だったので、長〜い階段道中をした(消防法でエレベーターは使えない)記憶が、一挙に蘇ってきました。これが初回ではなく、結構頻繁にあってうんざりした記憶も。そのあと一度だけ、院生3年目に入っていたアパートでもありました。こちらも9階だったので、地上に辿り着くのが大変だった。

この場合、消防車が到着、消防士が中を点検、安全を確認してから初めて中に戻ることができたので、今回も消防車到着を今か今かと待っていたのに、それはなし。なぜかわからないまま、警報解除と相成りました。あれ、一体何だったんだろ?まあ、とりあえず大したことでなくてよかった。