午後に1階の部屋に移ってきた。あの暑さが嘘のように涼しい。移動に1時間かかってしまった。これだと部屋にいることが長くなりそうでやばいかも。でも、部屋が面した中庭で子供を遊ばせる人がいて、結構やかましいので、やっぱり図書館に行くことになりそう。
建物が古いので(100年は経っていると思う)、すべての設備が古い。日本のビジネスホテルの方がずっと快適。だのに値段は2倍強なんですからね。水回りが特に良くない。シャワレットなんて、思いつきもしないだろう。それ以前にトイレ、洗面所の水の流れが悪い。この部屋も洗面に問題あり。こういうのは一通りアメリカの寮、アパート生活の7年間で経験済みなので驚かないけど、日本人は、特に若い人は、「ごめんこうむります」となるに違いない。宿泊者に今のところ日本人がいないのにも、納得。チャイニーズがダントツで多い。
一応朝食が毎朝つくので、これが唯一のいいところ?土日はブランチで11時から、ウィークデーは8時から。今朝のものを写真に撮った。
見回すと私みたいにお皿に山盛りの人がいない。朝食込みでの宿泊ではない人たちなんだろうか?それとも私があまりにもdecency に欠ける?こちらにいる間は(宿泊費がべらぼうだったので)食事の費用をあまりかけないでおくつもり。一日一食。それも朝だけにしておこうとプランを立てた。だから、朝は夕食並みに食べるつもりにしている。と言いながら、さっきテイクアウトのお寿司を買ってしまった!帰国する頃には、5、6キロはスリムになっているはずなんですけれど?問題はこの美味でもない朝食にどれほどの期間耐えられるか。部屋にミニキッチンがついているので、結局は調理をするハメになりそう。ミニ炊飯器を持参したことだし。
食事が安定していないと精神も安定しない。それが海外に行った時の最大の問題。短期ならなんとかなっても、長期になると命とりになる。まだ始まったばかり。「意義のある滞在だった」となるよう、あまり無理をしないようにするべきなのかもしれない。