yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

ベルリンで入手したスパイスとストウブのコンビが最高

通でもない私が料理のことを書くのは気がひけるのですが、スパイス効果がすごかったので。ご容赦ください。

ストウブというお鍋とこのスパイス(英語ではseasoning)とで、普通の豚肉の塊が信じられないおいしさに変貌、感動ものだった。塊肉にスパイスを振りかけ、瓶詰めニンニクのスマッシュ一匙を加え、少ない目の水で火にかけただけの煮物。スライスしたらどんなハムも顔負けのおいしさ。残りの煮汁に水を足して、刻んだニンジン、セロリ、タマネギ等を加え、市販のホワイトシチューの素の一片を加えてさっと煮ただけで、スープが。これも美味だった。キッチンとリビングダイニングが一部屋なので、全体においしそうな香が!で、外出先から帰宅すると、この匂いが出迎えてくれて、幸せな気分になった。

オバール型のストウブは2年程前に買い、肉じゃが、カレー、根菜の煮物などの料理に使ってはいたのだけど、西洋料理には使っていなかった。フランスのお鍋だけあって、煮込みに強い。それも和洋を問わずにそう。万能鍋だということに、イマサラながらに気づいた。ラウンド型の小さめのものを買い足そうかと考えている。先日近くのスペイン料理のレストランで食べた「たこのアヒージョ」がおいしかったので、サイトで検索したら、もちろん!ストウブ調理のブログがいくつも出てきた。このアヒージョのためだけにでも、10cmのストウブを買ってもいいかも。