yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

高血圧からの解放

12月17日から続けている高血圧用の食餌だが、ここ4日間は朝の血圧が112/76、夜が124/83辺りをうろうろしているので、なんとかこのオブセッションから解放されそうである。朝はこの10年ずっと青菜(小松菜、ほうれん草など、カリウムの多いセロリのときも)とにんじん、果物(グレープフルーツ+りんご、たまにいちご)のジュースのみ(といっても全部でパイントグラス2杯をゆうに超えているので、おなか一杯になる)、昼は軽く、夜はできるだけ6、7時ごろにまでに済ませるというやり方を続けている。10日までは冬休み中なのでこのまま行って、その後は昼は手作り弁当かそれともカフェテリアでの定食を軽めに取るということにするつもりである。

ご飯は昼、どちらかの一回だけ、それも玄米である。澱粉質のものを取るのはタンパク質の燃焼にとても大事なので、それ以外では季節柄お餅にするか、サツマイモ(電子レンジでチンしたもの)にしている。餅は安倍川にするか、ぜんざいに入れているので塩分はゼロ、サツマイモもそのままなにもつけずに食べるので塩分ゼロである。

1日の食塩摂取量の目標値が6グラム以下というので、調味料を見直した。減塩醤油を主にして、それもスプーンで計って使っている。キューピーがこういう食餌療法用の調味料を多く出しているのが分ったので、キューピーのサイトに入り、減塩みそ、減塩佃煮、減塩梅といったものを注文した。塩は以前から自然塩を使っているのでそのまま。できるだけ汁物はのまないつもりなのだが、煮物等に使う出汁についてはかつお、昆布の出汁をきちんととることにした。減塩醤油は塩分が普通のものの半分(小さじ1杯0.5g)なので、けっこう使える。マヨネーズの塩分は少ないので、あまり好きではないが買って来た。中華の甜麺醤(甘みそ)も塩分が普通のみそより少なめなので、これも使っている。

黒酢はうまみが強いので、調味料としても重宝している。柑橘系の果物も調味料代わりになるし、ねぎ、しょうがも味のアクセントを付けるのに便利である。砂糖も黒砂糖に変えたけれど、これも味が濃いので塩分が少なめの物足りなさを補ってくれる。油はもともとごま油かオリーブオイルだったので、そのまま。薫りがいいのでこれも役出つ。

ネットで市販の食塩無添加トマトジュースが良いと行っている人が多かったので、最近大量に買い込んだガス入り炭酸水でわって飲んでみた。さわやかでとてもおいしい。このガス入り炭酸水はつかい手がある。ヨーロッパ、アメリカではレストランで普通にあるのに、日本ではあまりみかけない。ネットで簡単に買えるし、値段も手頃なのでお薦めである。何よりもビールを恋しくなくなった。

おかずはもともと野菜多めだったので、そう変化なし。でも肉の量を減らした。1日、約60−80g 程度取るか取らないかといった程度。魚は少量でもほぼ毎食。豆腐、納豆等大豆系のものは必ず1品以上。野菜サラダが好きなので、昼か夜のどちらかに入れるけれど、ここにゆで卵を使っている。ドレッシングは今までの味濃いめではなく、酢の量を増やし、ごま、少量の砂糖、それにマヨネーズを加えて作っている。献立情報は高血圧用の料理本から得ている。それぞれの料理に塩分、カロリーが載っていてとても便利。その本にリストアップしていたカリウムの多い野菜(野菜はカリウムの多いものがほとんど)、マグネシウムを多く含む食品をできるだけとるようにするといったことを心がけている。もともとそういうものを結構摂取していたので、大変ということもない。

こういうダイエットは長続きすることが肝心。だからあまり無理はしていない。うす味になれてきた。