yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

八千代座の玉三郎公演の予約

先日朝食時にたまたまつけたテレビで三田村邦彦さんの旅番組を放映中だった。ちょうど八千代座が映っていたのだけれど、その美しさに息をのんだ。熊本の山鹿地方にある昔ながらの芝居小屋である。江戸期、明治期の建て方で立てられた小屋の数少ない生き残りである。

早速「八千代座」サイトに入るとなんと!坂東玉三郎さんの公演が11月初めにあるということが分かった。リンクを張った。

11月4日で予約を入れたのだけれど、返事が戻ってくるのにしばらく時間がかかった。やっとのことでOKが出たので、楽天で宿を予約した。それからネットと首っ引きで行き方を調べたのだが、けっこう大変だった。熊本からバスで山鹿まで行くのが一番効率的なようなので、あとは熊本までを新幹線にするか、飛行機にするかを思案中である。最近、国内旅行はほとんどしていない。国内の学会は友人からおさそいがかからない限り出ないことにしているので、東京止まりである。だからこの際、この美しい地方を満喫してこようと楽しみにしている。宿も豊前街道のすぐ傍なので、この江戸の風情を残す街並を味わってきたいと思っている。

もちろん玉三郎さんの舞踊も楽しみである。山鹿灯籠を頭に被っての舞踊もあるようなので、きっと目も覚めるくらい華やかに違いない。今から日を数えている。