yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

キャンパスは「民族大移動」のまっさかり

このコンピュータの日付を代えるとトラブルのであきらめた。というわけで実際には現在9月1日午後10時前。

昨日は人の少なかったキャンパスが、月が変わって今日になるとものすごい人、人の波。そのはずで新入生たちが荷物を運び込んでいるのだ。アメリカの場合、家族総出で手伝うので、学生一人当たり4、5人が来ていることになり、これがこの人出の原因である。キャンパスの様子を昨日iPhone で撮影しておいてよかった。ちょっとキャッンパスツアーをしてみた。

まずSpruce/37thからキャンパスに入ると左右にビジネススクールでは全米トップのウォートン校が控えている。

Locust Walkというメインキャンパスのど真ん中を東西に走る通りに入る手前に創立者の一人であるベンジャミン・フランクリンの像がある。ベンチに腰掛けた姿がかわいい。


Locust Walkを東に行くと、

三叉路に入るので右(南)に折れるとローガンホールで、ここ哲学の授業を受けた。中の造作の最も美しい建物。

その南隣が私の所属していた学部のあるウィリアムズホールで、ローガンに比べるとugly! 8階建ての比較的新しい建物。通り(Spruce/36th) をはさんで向かいにみえるのが医学部のキャンパス。

Locust Walkに戻ってまっすぐ行くと左手(北側)がヴァンペルト図書館。ペンの8つの図書館中最大のもの。これもあまり美しい建物ではない。新しいから。


中に入ってすぐのホールでは休み中にもかかわらず、図書を検索中の人でいっぱい。


ヴァンペルトを出てまっすぐ行くと映画『フィラデルフィア』にも出てきたアート専門の図書館。

比較文学の授業を受けたベネットホールは図書館と通り(Walnut/34th) をはさんで東側にある。これはペンの中でももっとも古い建物の一つ。

写真を貼付けるのがかなり手間取ってしまった。