yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

「新春浅草歌舞伎」と「新春花形歌舞伎」のチケット

どちらも「発売解禁日」の午前10時にパソコン前に座り、瞬発を入れずに取った。そう焦ることもなかったようだけど。2014年1月の東京は熱い。こんな豪華版が一堂に会しての競演なんて、そうないだろう。

浅草公会堂での「浅草歌舞伎」公演のあらましは以下。

昼の部
一、義賢最期
   
木曽先生義賢   片岡 愛之助
九郎助娘小万   中村 壱太郎
待宵姫      中村 梅 丸
百姓九郎助    嵐 橘三郎
葵御前      上村 吉 弥
下部折平実は多田蔵人 中村 亀 鶴

二、上州土産百両首
   
正太郎     市川 猿之助
牙次郎     坂東 巳之助
勘次女房おせき 上村 吉 弥
宇兵衛娘おそで   中村 梅 丸
亭主宇兵衛 市川   寿 猿
みぐるみ三次    中村 亀鶴
金的の与一    市川 男女蔵
隼の勘次     市川 門之助

夜の部
一、博奕
   
博奕打     市川 猿之助
獄卒      市川 弘太郎
同       市川 猿四郎
閻魔大王    市川 男女蔵



二、恋飛脚大和往来 新口村(にのくちむら)
   
亀屋忠兵衛     片岡 愛之助
傾城梅川      中村 壱太郎
孫右衛門      嵐  橘三郎
忠三郎女房     上村 吉 弥

三、上 屋敷娘(やしきむすめ)
  下 石橋(しゃっきょう
   
〈屋敷娘〉     
お春      中村 壱太郎
お蝶      中村 米吉
お梅      中村 梅丸

〈石橋〉     
獅子の精      中村 歌昇
獅子の精      中村 種之助
獅子の精      中村 隼人

7日に昼夜で観る。

新橋演舞場の初春花形歌舞伎のあらましは以下。

通し狂言 壽三升景清

                 悪七兵衛景清  市川 海老蔵
                 秩父庄司重忠  中村 獅 童
                    阿古屋  中村 芝 雀
         鍛冶屋四郎兵衛実は三保谷四郎  市川 左團次

こちらは昼夜が同一演目。8日に昼をみて帰るつもり。授業が始まるので、そうゆっくりもしていられない。

そういえば、今年1月にも浅草歌舞伎を観て、このブログ記事にもしている。海老蔵が奮闘していたのがつい昨日のことのよう。最近とみに1年が過ぎるのが速い。

来年の正月は猿之助、海老蔵の一騎打ちの様相を呈している。それだけでもワクワクしてくる。こんなファン冥利に尽きることはないだろう。