今朝早くアマゾンに注文した本がさっき届いた。すぐ出荷とあったけど、こんなに早く届くとは!本、DVDの注文にアマゾンを使い出してから、以前は毎日のように立ち寄っていた町の書店に行くことが減った。これはこれで問題があると思うのだけれど、便利さには代えられない。
注文した本も論文用のもので、この3日に書き上げた草稿に手を入れるために求めたものだから、一刻も早く入手したかったのだ。『溝口健二:上演の果ての女たちよ』という、ちょっとまがまがしいものである。フィルアート社、1997年出版である。こういう中古本も検索、すぐに在り処を突き止め注文できる。
本の縁(?)で日用品、ときには電化製品までアマゾンに注文することが多くなった。自炊用のスキャナー、裁断機もアマゾンだった。アマゾンだとレビューが信用できるので、まちがいが少なくて済む。これもありがたい。
アメリカにいるときも日本だと楽天にあたる ebay や他のサイトよりも Amazon.com の方をよくつかっていた。本も大学のブックストアで買うより安かった。
インターネットでの注文が主流になれば、マーケティングのあり方も当然転換をせざるを得ないだろう。