yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

アメリカ行き航空券

大阪/フィラデルフィア往復航空券をIACEを通してやっと今取ったところ。10日大阪発で出発一ヶ月を割り込んでいるため、予定していた額より大分高め。ノースウェストを以前はよく使っていたのだが、デルタに吸収されてしまった。関空発の便も減って、より不便になった。ユナイテッドは、2年前のアメリカ行きのときに懲りた。それまでにもユナイテッドではそういうトラブルが数度あった。最終的にJALにしたのだが、これだと成田経由になる。ちょっと面倒。ぐずぐずしていた自分が悪いんだけど。

次の課題はホテルをどうするか。ずっと以前はDivine Trasy Hotelという宗教団体が経営するホテルが大学キャンパスのすぐ傍にあって、一週間単位で宿泊でき、一ヶ月宿泊しても600ドル前後だったので、毎年使っていたのだが、そこも6年前に閉鎖。これはペン大に買い取られ、今では高級大学アパートメントになっている。それ以来、もっぱら「Priceline.com」というのを使っている。これは宿泊料をbid(入札)するもので、2年前には3 stars が1泊60ドルでも成立したのに、昨夜やってみると、70ドルでも無理だった。もっと直前に試した方がいいのかも。それともインフレのせい?加えて円安なので、こちらも実質は以前より2割増になる。まあ、1週間だけの滞在だから、そう多額にはならない。

銀行口座を閉めてくることが今回の主要な目的である。別の口座は前回の訪問時に閉めたのだけど、今回閉める予定のものは向こうへいったときに出金が簡単にできるようにということで、残しておいた。それと、口座を全部閉めると、完全にアメリカと「切れてしまう」ような不安があったためかもしれない。来年の3月にはAASの大会がフィラデルフィアであるのだが、それには出席できそうにもない。第一、3月のフィリーは日本よりはるかに寒いし、気持ちは動かない。

2年前の訪問も9月だった。大学の友人たちも散り散りばらばら、ほとんど残っていない。元ハウスメート、それに大学関係では先生、図書館司書くらいである。誰か舞い戻っていないだろうか。「えっ、あなた戻ってたの?」なんてことが以前だとよくあったのだけど、こう時間が経っては無理でしょう。8月中だったら可能性はあったかもしれない。

代わりに、しっかりとアクティビティをするしかないだろう。フィリーは演劇祭の最中なので、それを堪能できる。また、ニューヨークまで足を伸ばしてみようかとも考えている。ロンドンほどではないにしても、良い舞台がみれるだろうから。

出発までに、仕上げなくてはならないペーパーが2本ある。なんとかがんばって、終わらせるつもり。