yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2013-10-19から1日間の記事一覧

沖浦和光著『陰陽師の原像 民衆文化の辺界を歩く』岩波書店 2004年刊

前の記事に書いた『旅芸人のいた風景』と上記の本二冊を読み比べ、それらで提出されている「仮説」に興奮した。先日歌舞伎座で染五郎、海老蔵、勘九郎演じる『陰陽師』をみたばかりだった。でもあれがロマンチック、あえていえばマンガチックだったのに比べ…