yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

『心中天網島』in「11月文楽公演」@国立文楽劇場 11月8日昼の部

以下、公式サイトから。またチラシの表もアップしておく。 近松門左衛門=作 心中天網島 (しんじゅうてんのあみじま) 北新地河庄の段 天満紙屋内の段 大和屋の段 道行名残の橋づくし 呂勢太夫が病気のため欠場だった。心配である。 代理を津駒太夫さんが務…

幸四郎が全身全霊で演じるシネマ歌舞伎『女殺油地獄』@大阪ステーションシティシネマ 11月11日

昨年7月、大阪松竹座での録画。なぜか本公演を見逃してしまっている。以下が公式サイトからお借りしたスチール。 近松をこのように地元大阪で演じるのは、「弥次喜多」を東京で演じることと対(つい)にしている?つまり、上方の代表である近松物悲劇と江戸…

決め台詞「天河屋義平は男でござる」に痺れる「天河屋の段」in 『通し狂言 仮名手本忠臣蔵』(八段目より十一段目まで)@国立文楽劇場 11月5日夜の部

「天河屋義平は男でござる」は大衆演劇(旅芝居)で度々耳にしていた。ただそれが『忠臣蔵』由来だったとは知らなかった。お恥ずかしい。言い訳をするなら、『仮名手本忠臣蔵』を通しで見たことがなかったため。そうなんですね、あの決め台詞はここから来て…

片山伸吾師社中会(令和元年幽花会秋季大会)での能『融』@京都観世会館 11月4日

非常に充実した社中会だった。さすが片山伸吾師の社中の方々。とくにこの能のシテを演じられた木村厚氏ほとんどプロといってもいいほどの巧さで、唸らされた。技術的なことだけでなく、主人公、融の置かれた環境と心理状態を描いておられるところに唸らされ…

よりスタイリッシュに、よりセクシーに!羽生結弦選手の「パリの散歩道」in「スケート・カナダ Exhibition」10月28日

オリンピックの動画も含めて、過去の羽生結弦選手の演技を動画で確認した。「花は咲く」のイメージとは違ったロック調の「パリの散歩道」。2013年頃からソチ・オリンンピック前後の動画での羽生選手、表現はパーフェクト。でも私が「花は咲く」で感じた彼の…

能・狂言・文楽の披露が目玉だった?「即位礼正殿の儀にともない来日した外国元首・祝賀使節らをもてなす首相夫妻主催の晩餐会」@ホテルニューオータニ東京10 月23日

ちょうど東京滞在中だったので、ホテルでニュースでは見たのだけれど、別にきちんと全編見るつもりはなかった(当方、海老蔵と聞いただけで虫酸が走るので)。昨日、羽生結弦さんの「スケート・カナダ」でのEXの演技、「パリの散歩道」をyoutubeで検索中、引…

11月観劇予定

能では若手会である「伝承の会」(於京都観世会館)。同じく観世会館での京都観世会例会も行く予定にしている。何年か前に行った「芦屋能」のチケットを今年も確保できた。 また学園祭シーズンということもあり、京都大学と同志社大学の能学部の発表会も行き…

荒城和也さんの極悪悪女がおかしい『狸ばやし』in「真吾・勘太郎・祐馬の日」劇団荒城@浅草木馬館 10月25日昼の部

悪女は二人。一人は和也さんが演じた妾のお染で、もう一人は千代さんが演じた芸者お駒。二人とも悪い女なんです。大店の主人、金兵衛(祐馬)に、千両もの大金をもらいながら、彼が「死ぬ」と大喜び。火葬場では一応嘆き悲しむふりをする。お染は死体の入っ…

荒城勘太郎座長演じる上坂仙吉の矜持に泣く 劇団荒城『鉄の如く』切狂言@浅草木馬館 10月25日夜の部

のちに「会津の小鉄」と呼ばれるようになった浪速出身の侠客上坂仙吉と、新選組隊長近藤勇との馴れ初め、交友を描いている。もちろんフィクション。最初に「これは完全にフィクションです」というアナウンスがあった! 主たる配役:上坂仙吉を勘太郎さん、近…

荒城月太郎さんが建てたハチャメチャ芝居『西遊記』劇団荒城@浅草木馬館10月24日夜の部

座長勘太郎さんの解説によると、月太郎さんが建てた新作だそうで、この公演が(月太郎さんの誕生日公演を入れて)三回目だとか。私は中国古来の伝奇小説には疎く、もちろん『西遊記』もかじったことはない。だから舞台で見るのが新鮮だった。 問題は三蔵法師…