作者は世阿弥の子、元雅。後場の「天女の舞は近江犬王の曲舞を大和に導入したもの」だという。曲舞は元々は大和猿楽にはなかったのを、その優雅さと面白さに感銘を受けた観阿弥、世阿弥が導入したものである。白拍子の系譜を引くもので、女性が男装で舞うと…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。