yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

「総オカン状態」?

昨日上海入りして、今日公式練習に出た羽生結弦選手。昨日の硬い表情とは打って変わって楽しげ。よかった!twitterのTLが祭り状態になっている。ある方のコメント曰く、「髪型も心配されてファンが総オカン状態」。たしかに。そう、ファンは(私も含めて)「総オカン状態」になっているんですよね。それを示しているのが「TLのまとめ」の以下のtweet群。

羽生結弦が歩いてる
羽生結弦が走ってる
羽生結弦がスキップしてる
[ここまでは空港での彼の様子]

羽生結弦が飛んでいる
羽生結弦が滑ってる
羽生結弦が頬杖ついてる
羽生結弦が汗かいてる
羽生結弦が水飲んでる
羽生結弦が動いてる
[これらは練習での彼の様子]

今まで心配に胸塞がれながら待ちに待って、やっと「ナマゆづ」に会えたというファンたちの想いが痛いほど伝わってくる。それを受けて、やや自虐的なtweetも。

「歩いて喜ばれ、走ってファンが沸き、笑うと感動されるって羽生結弦、新生児かよ………」


あはは!たしかに。「オカン」が見守っているんですよね。さらに別のtweetも。

TLずっと追ってて気が付いたら手に汗。しかも冷たいし。たかが練習でどんだけ緊張してんねん自分

公式練習では羽生、4回転成功させた。SPも曲に合わせて滑っている。中国ファンのサイトにアップされていて、感謝。

こういうファンたちの想いに応えるかのような、彼の「日刊スポーツ」のインタビューでの返答。

羽生、穏やかな笑み浮かべ『戻ってきた』一問一答」。

フィギュアスケートの世界選手権の開幕を翌日に控えた24日、上海で公式練習が行われた。日本選手初の2連覇を目指すソチ冬季五輪王者の羽生結弦(ANA)は練習後、時折笑みを浮かべながら穏やかな表情で取材に応じた。

 −今の気分は
 羽生 戻ってきたな、というか、久しぶりでこんなにメディアに囲まれ、緊張している。全日本選手権から3カ月もたって、いろんなことがあったが、やっとこうやって皆さんの前に立って演技する覚悟ができるコンディションになった。まずそこを幸せだと思っている。

 −捻挫していた右足首の状態は
 羽生 こうやって滑ることができている。自分の中ではまったく問題ないと思っている。

 −ここまでどのように取り組んできたか
 羽生 (全日本選手権後)2週間入院し、手術をやって約4週間リンクに上がらず、自宅で安静にして回復を待った。その後から滑り始め、焦ったために捻挫をしてしまった。またそれから2週間ほど休んで、ゆっくりと追い込んできた。

 −昨年、衝突事故があったGPシリーズ中国杯のリンクだが
 羽生 思い出さなくはない。きょう滑った感じで「こんなこともあった」と思ったが、皆さんが思っている以上に全然気にしていない。僕にとってあれは過去。今できることを、まず今やりたい。

「やっとこうやって皆さんの前に立って演技する覚悟ができるコンディションになった。まずそこを幸せだと思っている」に「やっぱ君は天使だよ」と言ってしまった。彼のことばは常に気負いのない「本音」だから、これを聞いてファンはどれほど心強く思ったことか。入院、手術、捻挫という試練を経なければならなかった状況の厳しさも、彼の返答から容易に察せられる。極めつけは「(あの上海での衝突事故について)僕にとってあれは過去。今できることを、まず今やりたい」という最後の部分。どんな苦難に出くわしても、前を見て歩き続ける、闘い続ける羽生結弦さんの心意気をみごとに表している。